あと4ヶ月 | モンゴル8000

モンゴル8000

青年海外協力隊 2009年、モンゴル・ウランバートル赴任。
モンゴルでの日々の格闘日記です。

早いもので12月です。勤務する学校は来週から期末試験ということで、先生はヒマヒマ状態まっしぐらです。

昨年までいた私立の教え子たちは、とりあえずはセンター試験まであと1ヶ月と少し。あきらめずにがんばってほしいですね。


そして私の青年海外協力隊まであと4ヶ月になりました。

4ヵ月後、福島県にある二本松訓練所に入所。2ヶ月の訓練を経てモンゴル入りします。

その前に、3月に日本語教師として派遣される人を対象とした訓練が1週間あります。

1月には別件で1週間ほど研修がありますので、なんというか、年が明けたら協力隊モードです。


先日まで行われていた事業仕分けでも槍玉に上がったJICA。

そのJICAの運営する事業ということでなかなか順風満帆の出陣という気持ちではないですが…(実際JICAの働き具合は協力隊応募のいろいろな作業面だけを見ても首をかしげるところが多い)


それでも、「国際協力」という分野で今後のキャリアを積んでいくにはわりといいスタートであると思います。


調べるとわかりますが、国際協力の専門家として働くには

・英語の運用能力

・国際開発分野などの修士号

・2年以上の国際協力経験


を条件として挙げているところが多いです。国連JPOもこれとほぼ同等です。


協力隊に参加すると、上の2つはともかく、

2年以上の国際協力経験

が得られます。そして協力隊後の研修をうまく使えば英語も大学院もOKになることが多いんです。


…ちなみに私は英語はだいたいOKなので、あとは修士号。これも来年4月から通信制の大学院で開発教育の修士号を取る予定なのでクリアします!




そういうわけで、何がいいたいかというと、、、



俺の行く先にはデッカイ可能性が待っている!!!!!!


ってことです。わくわくします。

あと4ヶ月。「モンゴル8000」本格始動まであと4ヶ月。