左側通行と右側通行の比率は 34:66 (人口ベース)
つまり、世界を見渡すと、圧倒的に右側通行の国が多いのです。
やはり疑問に思いますよね^^?
どうして日本は左側通行なのだろうか~~~?
説の一つとして...
江戸時代の文化が関係しているのではないか?といわれています。
武士は刀を所持しながら町を歩いていました。しかし、この刀を納めている鞘(さや)同士が触れあうと、トラブルに発展したそうです。
刀は武士の魂です。
もし、刀が触れてしまったら一大事!
本気の喧嘩モードに突入し、斬られても仕方のない状況になっていたのだそうです。
そこで、あるルールを作ります。
刀は左腰に納めていたので、左側通行にすれば鞘に当たる心配はない!
この文化が日本の左側通行への礎になったとされています。
一方、海外は馬車で移動する機会が多かったので、馬を誘導するためにムチを持たなければなりません。
利き腕である右手でムチを持つ人が多く、左側通行にしてしまうと、向こうからやってきた相手にムチが当たってしまうリスクが伴います。
その名残から右側通行にしたのではないか?と考えられています。