まずは、あなたのツメをちょっと御覧になってくださいね。
タテに走るミゾがついてませんか?
あるのなら一本ですか? それとも二本?
それなら、あなたがまだ若い証拠だと喜んで下さい。
しかし、数えきれないほどある人はお気の毒ですが、それなりのもうお年という事です。
タテのミゾは四十歳ごろから出はじめ四十代になるとほとんどの人にみられる
現象です。
だからとといって、別に病気でなく老化のあらわれにすぎません。
しかし、タテのミゾは心配無用ですが、横線が走ったら要注意ですよ。
あなたの健康状態でなく、気がついたかどうかは別にして数週間か数カ月前
に、病気を体験している証拠と言われています。
全身性の病気なら全てのツメの同じ場所に、局所性のものなら二、三本の
ツメに横線が走ってるはずです。
成人のツメは平均して1日で1ミリ伸びます 横のミゾが根元から何センチ
のところを計れば過去の病気がいつ頃か解ります。
木の年輪みたいですね。
また、ツメの根元にある乳白色の部分を爪半月(三日月)といいますが、これがなくなると、病気だといわれてきましたが、まったく根拠のない俗説です。
また移動性の白い点と線は美容上問題になっても健康上は決して問題はありませんので。ご心配なさないでね。
問題になるのは、動かない白線、黒ずんだ黄色、バチ状指、ツメが盛り上がる
などです。
まずはチェックをして、どうぞ気をつけてください。