旅行から帰ってきましたー。
遷宮だけあって伊勢神宮はすごい人ごみでした。
外宮は朝一というのもあってか、すごく周りやすかったですが、
内宮は……行事の日ということもあって、
観光客だけではなく、テレビ局の人なんかも来ていて大賑わい。
実際……何かお参りしても良い気分にならねぇな。という本音。
外宮の落ち着いている雰囲気の方が良かったですw
で、少し回った後、三重の友人に会いに行き、
、初の観光スポットに。
赤目四十八滝の一つと、
……何かお賽銭を置いているはずなのに
逆に盗んでいるような感じの友人。
顔を見せられないのが残念。
盗る人の顔でしたw
野生のオオサンショウウオも見つからず、
少し心残りでした。夜行性のようなので仕方がないですが。
夜に京都のビジネスホテルで宿泊。
台風の直撃はありませんでしたが、
どうやら天気が不安でしたので、早朝から旅行を開始。
まずは伏見稲荷へ。
正直、本殿だけのつもりだったのですが、
つい頂上である一ノ峯まで行ってしまいましたw
ものすごく疲れました。普通に山ですね、あれは。
いや、稲荷山ってなってましたけど。
で、下のが千本鳥居です。
が、実際は個人なり企業がお金を払って
作ってもらえるそうで、実際は1万あるという話です。
で、一瞬心が折れそうになったのが↓の表記。
44分!?※あくまで三ツ辻からなのでご注意を
散歩気分で来たので、心が折れそうでした。
しかし、これはあれですよ。
住宅情報の最寄駅まで徒歩〇分よりも適当でした。
僕が早歩きということもありましたが、
恐らく15分もかかりませんでしたので、
ゆっくり歩いたとしても、足腰の悪い方でなければ、
30分かからないのでは。
で、山頂の一ノ峰……を気付かに通り過ぎましたw
いや、ところどころ同じような社みたいなものがあったりする上、
44分という時間を見ていたので、流石にね。
それから少し下ったところで(内心、下り??と思っていましたが)
逆方向から来た、若干強面なおじさんに「山頂ってそっちですか?」みたいに尋ねられ、
二人で僕がやって来た方向に戻ると
「ここかい!!」となりましたw
44分、あの表記だめですわー。
で、おじさんは滋賀県出身で、今は京都に在住ですが、初めて登山したとのこと。
そして、一ノ峯にある地図と文章を読んだものの
「本当にここなんですよね?」みたいな会話が発生。
で、これが山頂なんですが……
この前に売店??みたいな場所があったので、イベント発生。
<滋賀>「……ここで良いんだよね?」
<金羊>「良いと思いますけど……多分」
<滋賀>「まぁ、あれだな。一応確認するか。すみませーん」
(おじさん、目の前の売店みたいなところに突入)
<売店>「はい?」
<滋賀>「ここが頂上で良いんですよね?」
<売店>「そこに地図がありますし、何を読んでいたんですか?
地図は見るためにあるんですよ?」
<金羊>(何こいつ、性格悪っ!? こんなクズが神社で働いてんの!?)
<滋賀>「そ、そうすか、すんません」
<金羊>「まさかの回答でしたね(苦笑)」
<滋賀>「……ほんまやなぁ(苦笑)」
という感じになりましたー。
伏見稲荷の一ノ峯の前の小屋にいる白髪まじりのおっさんが
クズだったというお話でした。すげー、稀に見るクズでしたね。
「そうですよ」って五文字で済みますよ?
いや、何か関西の人の冗談交じりな感じではなく、
真顔ですからね?クズでしょう?
ぶっちゃけ治外法権なら、
五体を解体して鳥居の一つにしてやりたかったです。
よりによって、山頂にクズがいるなんて。
伏見稲荷には神様はいないことが分かってしまったw
皆さん、ご利益はありませんよ。
まぁ、神様の性格が悪いなら別ですが、
どちらにしてもあのクズを許容しているなら
願いを叶えてはくれませんよw
ただ、帰りの駅で車イスのお姉さんが
改札までの坂(何か反バリアフリーみたいな)
を大変そうに上っていたので、
押して登るのをお手伝いしましたが、
「ありがとうございました(ニッコリ)」
と言われて初めて近くで顔を見たら美人さんだったので
拙者ときめいたでござる。で、感情が安定w
で、一旦鴨川の河原を歩いてみたかったので
出町柳へ。
思い出はいつも鷺ってくらい
どの県にもシロサギがいてくれるので、
毎回撮影しています。
そして、後は南禅寺!!
もう門とかどうでも良くて、
サスペンスといえばのこれ!!
水路閣!!!京都迷宮案内!!!
これは超テンションアップ!!!
そして渡月橋へ行き、そばにある
百人一首殿堂の時雨殿へ。
見る物は少ないですが、百人一首好きなら是非。
そして、そこから藤原定家が百人一首を選歌したとされる場所の一つ、
厭離庵へ。
ただ、中には入れない上、道も分からないので、
本当に興味がある人だけどうぞって感じです。
もう少し時間があっても良かったですが、
満足できる旅でした★