こんにちは。



以前までは勉強のために

映画をたくさん観ようと心がけていたんですが

人のお芝居をみたところで

結局はお芝居で

どんなに芝居の上手な役者さんのマネをしても

その人以上にはなれない

ということに気付いてから

専ら海外のドキュメンタリーを観ることの方が楽しくなってきました。



海外のドキュメンタリーだと題材になるのは

自分とはかけ離れた世界に住んでいる人ばかりだから

人ってこんな環境にいたら

こういう風に考えるんだとか

こんな顔をするんだとか

想像するしかなかったことが

リアルに観れる。

そこから引き出しを作るほうが

よっぽど良い気がしてます。




映画の方は楽しむためだけに観よう。




昨日

「プラダを着た悪魔」のモデルとなった人物

Vogueの編集長のドキュメンタリーを観てたのですが

芝居の引き出しは増えたかわかりませんが

とにかく生き方として学ぶものがありました。




「彼女は必要以上に気さくに話したりしない。

ビジネスに徹している。」



とっても理解できるし

仕事をする面でそうありたい自分がいる。

わりとクールに仕事をしているとは思いますが

周りに流されてしまうことも多々。

(それでも全く流されてないほうだと思うけど笑)

勇気もらいました。




しかしなんせここは日本。

険しい道のりですね。



それとはあまり関係ないようで、

関係あるのですが

「これだから商業演劇は」といったようなことを

おっしゃりながら、居酒屋で愚痴しか生まれない飲み会にいる舞台人がおりますです。

(技術のありなし関わらずお客さんを呼ぶことが優先のキャスティングをしていることを主によくディスられている。一見、筋が通っているようだが、実際のところ本質を捉えてなくただの妬みであることが多い)

それは確かに中途半端にビジネスとか言っちゃって利益しか考えない大人がいるからで、その

ビジネス=利益

っていう(浅はかな)考え方が全ての原因なんだと思います。そこに本質があるんですよね。

舞台をやるなら、作る側も立つ側も、

「ショービジネス」についてもっと考えるべきですね。

とにかく「ブロードウェイブロードウェイ」を観ることをオススメしますね。



そしてなんでこんなことを考えたかというと

私が感銘をうけた

「ビジネスに徹している」という言葉の

「ビジネス」とはそもそも利益のことではなかったので

色々と考えてしまいました。




最近とっても素直に生きてますが

それでほんとに思うのは

自分でもこいつ

気難しいなぁめんどくさいなぁ

って思うことが多いので


大丈夫です🙌まだ無事です🙌







結果、何が言いたいかって言いますと

スプリングイベント沢山のお申し込みありがとうございました!!

まだ受付完了メールなど届いてない方は

本日中に届くと思いますのでお待ちくださいませ。


ということと



ひとまず

サイレントメビウス!

お待ちしております。

八坂扱いでご予約の方には

終演後、手作りのお菓子プレゼントありますので

ぜひご予約くださいませ。





ということでした。




なかなか

オシャレでしょ。


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