セルビアでコスモスの花が咲いた
今朝、セルビアにいる甥からメールが入っていました。 今年の3月下旬、セルビア人の嫁(D)さんと二人で拙宅に寄ってくれた時に 持ち帰ったダイソーのコスモスミックスの種から やっと一つだけ花が付きました との報告と写真です。 僅か50円の種袋まで、3か月以上もきれいに大事に 保存しているなんて、僕には信じられません。 (このメールの写真、縦に回転出来ないので そのままシフトしました。 ↓) ヨーロッパにはコスモスってそれほど咲いてないのかなー? 日本でコスモスは秋を代表する風景になっているけれど・・・・・。 この二人はバリバリの国際情勢分析の研究者で、 嫁さんはベオグラード大学教授、ヨーロッパでも著名なジャーナリストです。 そんな二人ですが共に大の花好き、Dさんなどは平素なら踏みつけるような 庭の小さな雑草の花まで、しゃがみこんで長い事眺めているんです。 ↓ 荒れ果てた戦争地域には、草一本も残りませんからね。 きっと世界各地で起きる信じられないような悲惨な戦争,光景を 近隣諸国に見て、今、平和な国日本で咲く小さな花たちに、 しばしの心の安らぎを覚えてるのかもしれません。 3月に庭で二人が眺めていたのは、ユキワリイチゲです ↓ T君、Dさん 我が家の小さな庭に、その後も次々にかわいい花が咲きますよ。 今朝はこんな花が咲いていました。 4,50㎝ほどの高さになる花です。 キヌタンサス という南米原産の彼岸花科の花です。 色も花の形も現在では多数あるそうです。 先週、たまたま見た阿川佐和子さんのテレビ番組 「都内で海外旅行気分を味わう散歩道」で 高輪のセルビア大使館に入り込み、セルビア料理をご馳走になる シーンがありました。 阿川さんがセルビアで一番強い酒という「ラキア」をグイグイと 呑んでいたのには驚き笑ってしまいました。 セルビアって本当によくトマトをいろんな料理に使うんですね。 今度二人が遊びに来た時には 「良し、今度はトマトを使った日本料理をご馳走するって」 家内が言っています。 いつもDさんは、何を食べたいとは言わないので困っていたようです。 今このブログを書いている横で、 家内は昨夕とれた菜園のナスを焼いて皮を剝いています。 ↓ 今夜も又生ビールを呑みたくなりました。 セルビアで最高に強いお酒、ラキアをチョッピリ味わってみたいな。 でも若い頃沖縄の43度の焼酎泡盛をコップ一杯呑んで ひっくり返った事を思い出します。 下の写真は昨夕持ち帰った菜園のやさいたちです。 この時期あまりにたくさんとれるので、菜園で近隣の方々にもお配りして 喜んでもらっています。 これでも老夫婦二人ではとても食べきれません。 トマトはこのところの酷暑と時折見舞われる豪雨で、 実割れしたり害虫に喰い込まれたりするので、完熟しないうちに とらざるを得ません。 しかし一日もすると自宅で真っ赤になりますよ。 今日は、ブログを書いているのか、甥夫婦への返信メールなのか 中途半端で不明な文章、書き方になってしまいました。 ブログ見て下さってる方々、ご免なさい。 明日からは少し猛暑が収まって梅雨空模様の天気になるようです。 皆さまの地域は如何でしょうか? どうぞ皆様、健康にはくれぐれもお気をつけて。