悲願の優勝が懸かった試合の後半40分…
主審の理不尽な判定が続き相手にPKを献上して突き放された…
あなたならどうする?



昨晩まではゼルビア側の情報ばかりだった…
今朝はぼちぼちJリーグ側の見解も見えてきた…

Jリーグ側からは「この改修工事では基準をクリア出来ない」と再三アドバイスしていたとか…
2010年基準だけじゃなく2009年基準もクリア出来ない箇所があるとか…
(シャワー室等は2009年基準をクリアしてないそうです)

穿った見方をするとゼルビア側には甘えがありJリーグ側には物足りなく見えたのかもしれない…
その自覚を促すためのショック療法としての素っ気ない審査結果通知だったのかも…
となるとゼルビアフロントがあっさり白旗揚げたのも納得できる…
2010年基準だけが問題なら反論の余地は多分にありますからね!

そもそも鹿島アントラーズが自治体を動かしスタジアムを整えてウルトラCでJリーグ入りを果たした実績がある…
ゼルビア側にもその位の意気込みを、何としてもJリーグ入りを果たしたいと努力する積極的な姿勢を見せつけることが足りなかったのかも…

ゼルビア側の言う「どこを直せばいいですか?」は消極的姿勢にも取られかねないのでは…
学生の就活に置き換えればそんな受け身の姿勢では内定なんか採れないのは一目瞭然…

甘えからスタートしてしまえば何かあってもJリーグが何とかしてくれると安易に考えることにも繋がりかねない。
極端を言えば突然スポンサーが契約を解消することだって有り得ないことじゃない。
その時に「どうすればいいですか」では横浜フリューゲルスと同じ道を歩んでしまうかもしれない…

Jリーグに文句を言ってるだけじゃ状況は何も変わらない。

途中で投げ出したり指示のみを仰ぐのではなく最後まで自力でクリアする努力をする。
やはりこれに尽きるはず!

となるとここから起こる町田市やサポーターのムーブメントは未熟な組織と共に歩む決意を示すチャンスとも言える!

冒頭のシチュエーション…
ゼルビア戦士達なら抗議ばかりで時間を無駄にせず試合終了まで勝利を信じて走り出すはず!
その闘志を見せてきたじゃない!

だからこそ奇跡があると信じてゼルビアを応援していく!