おはようございます!


今日5月28日は、舞台『ムサシ』が再放送されます!






出演者 作:井上ひさし(吉川英治「宮本武蔵」より) 演出:蜷川幸雄(オリジナル演出) 吉田鋼太郎 出演:藤原竜也、溝端淳平、鈴木杏 塚本幸男、吉田鋼太郎、白石加代子

初演から一貫して宮本武蔵を演じるのは藤原竜也。武蔵に対する小次郎を溝端淳平。加えて、鈴木杏や白石加代子、塚本幸男ら、蜷川作品には欠かせない超豪華キャストが再集結。今回、オリジナル演出の蜷川氏に加えて、「演出」に名を連ねるのは吉田鋼太郎。本作はもちろんのこと、数多くの蜷川作品に参加し、2016年には彩の国シェイクスピア・シリーズの芸術監督のバトンを受け継いでいる。

慶長十七年(1612)陰暦四月十三日正午。豊前国小倉沖の舟島。真昼の太陽が照り付けるなか、宮本武蔵と佐々木小次郎が、たがいにきびしく睨みあっている。小次郎は愛刀「物干し竿」を抜き放ち、武蔵は背に隠した木刀を深く構える。武蔵が不意に声をあげる。「この勝負、おぬしの負けと決まった」。約束の刻限から半日近くも待たされた小次郎の苛立ちは、すでに頂点に達していた。

小次郎が動き、勝負は一撃で決まった。勝ったのは武蔵。検死役の藩医に「お手当を!」と叫び、疾風のごとく舟島を立ち去る武蔵。佐々木小次郎の「巌流」をとって、後に「巌流島の決闘」と呼ばれることになる世紀の大一番は、こうして一瞬のうちに終わり、そして……物語はここから始まる。(2021年8月25日~29日 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール/2021年9月2日~26日Bunkamuraシアターコクーン)





今回も、しっかりと録画予約して観たいと思います!

でも、この舞台は、また生で観たい!と思える舞台です!