深夜に、ころころと肉団子を作って焼いて、出た脂で蕪を炒めて、
そいつらを休ませて、銀餡に入れて絡ませたやつ。
やさしい味だけど、しっかり肉も食べる。そんなかんじ。
蕪の葉とか、青菜的なやつは別途出汁で煮てるので、手がかかってるっちゃあかかってる。
■材料
・豚ひき肉（食べたいだけ）
・蕪（実も葉も使う、食べたいだけ、葉がなければ何か青菜を。）
・生姜（適量）
・鰹節と昆布でとった出汁（適量）
・白醤油（適量）
・こいくち醤油（ほんのちょっと）
・味醂（適量）
・酒（適量）
・生姜（適量）
・サラダ油（少量）
・片栗粉か葛（少量）
■作り方
1.豚ひき肉と擦った生姜（ちょっと多め）をしっかり捏ねて、丸めておく。蕪はざく切り。
2.フライパンに油をひいて、肉団子を焼く。残り油でザク切りの蕪を炒め、それぞれ外に出しておく。
3.だしに白醤油2:味醂1:酒1を合わせたものを加え、さらに、色づかない程度こいくち醤油を入れてベースとなる炊きだしを作る。その一部で蕪の葉を茹でて茹で上がったら外に出しておく。
4.水溶き片栗粉で炊き出汁にとろみを若干強めにつけて、そこに肉団子や蕪を入れて餡を絡ませてから皿に盛り、蕪の葉をあしらって完成。
日本酒やら飯やら、なんにでも。
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