北京の家庭料理、炸醤麺。中国に行ったことのない俺は当然本場の味を知らない。
なので、これは完全に日本人感覚の野郎飯。
いわゆる、日本標準のジャージャー麺に盛岡のじゃじゃ麺要素を入れたような・・・
うむ、めんどくさい。野郎飯流です。
■材料
・豚挽肉（食べたいだけ）
・甜麺醤（適量）
・豆板醤（少量）
・赤味噌（適量）
・中華麺（ちぢれ麺推奨、食べたいだけ）
・きゅうり（食べたいだけ）
・生姜（好きなだけ）
・胡麻油（炒め用）
・中華スープ（少々）
・いりごま（好きなだけ）
・ラー油（適量）
■作り方
1.鍋に油を軽く引いてから、豚挽肉を焼く。しっかり焼き目が出来るまで崩さない。焼き目がしっかりついたらひっくり返してまた焼く。焼けたら一旦取り出す。
2.鍋に油を軽く引いてから、刻んだ生姜を炒め、さらに豆板醤を少量炒める。香りが出て来たら挽肉を鍋に戻し、甜麺醤を加え、さらに中華スープを加えて煮詰める。仕上げに軽く紹興酒を振り入れ、肉味噌を完成させる。。
3.中華麺は、茹でたらすぐに流水でしめて、しっかりと水を切る。（この水切りがしっかりしていないと、後で肉味噌と水分が結合して残念な味になる。）
4.麺を皿に盛り、千切りした胡瓜と肉味噌、あとはいりごまをあしらってから最後に軽くラー油をかけて完成。
必要以上に甘くはしていません。
あと、麺も、あつもりで食べてもいいんじゃないかなと思います。
