シャトー・メルシャン アンサンブル 藍茜2009 | 20年3月までの野郎飯・前サイト(記事置き場)

20年3月までの野郎飯・前サイト(記事置き場)

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甲州産のワインは、酸味が苦手という人もいるんだろうけど、
実は、甲州ワインってのは、相当レベルが上がってて、実は面白いです。


その中の1つ、シャトー・メルシャンの藍茜。
エチケットがなんとも素敵じゃないですか!
やはり、日本のお酒ですから、日本の美は出さなきゃですね。


メルロー主体で、マスカット・ベリーAと、フォローにベリー・アリカントAをブレンド。
価格帯に似合わず、しっかりめのボディ。
ラズベリーやカシスの様な旨味を感じられ、
それでいて、うっすらとスパイス感もあり、
飲み応えがあります。
甲州独特の酸味感も抑えられていて、呑み易いですしね。


このシリーズの中では一番エコノミーなシリーズですが、
味わいが全然エコノミーじゃないと思います。


因みに、供して頂いたのは、
大手町の、ラ・カンパーニュです。