野郎飯流・ローマのカルボナーラ | 20年3月までの野郎飯・前サイト(記事置き場)

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前にも作ったカルボナーラ。

カルボナーラって、カクテルで言えばマティーニみたいなもので、
シンプルが故に難しく、奥が深く、また、限定された材料ながらも
人それぞれ作り方に個性が出るのも、また面白かったりする。

カルボナーラってイタリア・ローマの郷土料理なわけで。
だったら、現地的な料理方法にしていこうかと。


■材料
・パスタ(好きな種類で、食べたいだけ)
・パンチェッタ(手に入るなら、グアンチャーレ。代用ならベーコンで。食べたいだけ)
・卵(1人前で2個~3個)
・パルミジャーノレジャーノ(卵と同量くらい)
・白ワイン(少々)
・黒胡椒(けっこう、たっぷりめ)
・オリーブオイル(炒め用)
・塩(パスタ茹で用)


■作り方
1.パンチェッタは、厚めに拍子木切りにしておく。
2.全卵1:卵黄1・パルミジャーノレジャーノ・黒胡椒を全部合わせてソースを作っておく。
3.フライパンに軽くオリーブオイルを引いて、パンチェッタを炒める。
4.白ワインを投入して風味を足したら、パスタの茹で汁を加えて乳化させておく。
5.アルデンテで茹で上げたパスタをフライパンに投入。作っておいた汁を吸わせるように炒め、黒胡椒も投入しておく。
6.火を消して、タイミングを見計らってソースを投入し、どろりと絡めていく。どろりと絡まなかったら、ちょっとだけ火を入れながらからめていく。
7.盛りつけて、たっぷり黒胡椒を振って完成。


やはり、火入れが難しいよね。
気をつけて作らないとモッサモサになっちゃうしね。

あと、食べ口を調整できるのもいいね。
コッテリがいいなら卵黄だけ+チーズたっぷり。
あっさりがいいなら、全卵+生グリーム+チーズとかね。
体調やお好みにあわせて。