下高井戸の歯医者のブログ

出版社/著者からの内容紹介

情熱のほとばしる恋愛時代から、短い結婚生活、夫人の発病、そして永遠の別れ……智恵子夫人との間にかわされた深い愛を謳う詩集。
 

内容(「MARC」データベースより)

永遠に語りつがれる愛のかたち、「智恵子抄」。29篇の詩に語られた光太郎と智恵子の愛の軌跡をたどったこの詩集の、昭和16年に刊行された初版を用い、装丁を改めた愛蔵版。






 この詩集、確か中学の時に読んだ覚えがあったのですが、今回、改めて読んでみて、とても深い意味があったのだと気付かされました。
綺麗事だけでは済まない、高村光太郎の苦悩と智恵子に対する溢れる愛情には、心動かされましたよ。

私的には☆☆☆☆の作品でした。



これで残り5冊になりました。







     鎗田歯科医院(下高井戸 歯科 歯医者)

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