出版社 / 著者からの内容紹介
人はその場にいない人の話をする――。友人の葬式の帰り、久々に学生時代の仲間が集まった。一見なごやかな宴だが、やがて漂う不穏な空気。この集まりの本
当の意図とは?
閉鎖空間で展開する心理サスペンス会話劇。戯曲執筆の舞台裏を赤裸々に綴る書き下ろしエッセイ「『猫と針』日記」も収録。遂にベールを脱ぐ、恩田陸〈初戯
曲〉。
内容（「BOOK」データベースより）
友人の葬式の帰り、久々に学生時代の仲間が集まった。噂によれば、仲間たちはみな、何らかの個人的事情を抱えているらしい。一見なごやかな宴だが、それぞ れが諸事情で少しずつ席を外す間、残った人間は様々に憶測を巡らし、不在の人物について語り合う。やがて漂う不穏な空気―。噂はどこまで本当なのか?そし て、この集まりの本当の意図とは?恩田陸“初戯曲”ついに書籍化。閉鎖空間で展開する、心理サスペンス会話劇。創作の舞台裏を綴った長文エッセイ、「『猫 と針』日記」も書き下ろしで収録。今年初めての戯曲です。
恩田陸氏の初の戯曲という事で、本人も書いていますが少々消化不足という印象を受けました。
という事で私的には☆☆の作品でした。
これで区切りの５０冊に到達しました。
あと残り１０冊です。
ここだけ読んで頂いている方は何の話かよく分からないと思いますが、簡単に説明しますと、私は毎年、いろいろ目標を立てるのですが、仕事上とは別のプライベートの今年の目標は毎月５冊本を読み、トータルで年間６０冊読むことがあります。
ただ震災以降なかなか本を読む気になれずそのしわ寄せで、このところほぼ毎日１冊のペースで読んでいます。
まあ、何ら意味のない決めごとなのですが.......。
去年もちゃんとした名刺交換１００枚という目標でだいぶ苦労をしました。
しかしながら、こういう事をするといつもとは違った工夫が要りますので、いつもとは違う頭の部分を使います。
自分的にはとても良い事だと思ってしていますが、いつもながら友人たちからは変人扱いを受けています。(＾～＾)
鎗田歯科医院（下高井戸 歯科 歯医者）
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