今日は2018年01月20日（土）で、午前８：00からテレビ朝日では『朝だ！生です。旅サラダ』という番組で、柳葉敏郎さんがレギュラーの川俣さんと、伊勢志摩の旅を放送していました。
私はこの番組が好きで、ほぼ毎回見ています。今日は伊勢の旅が始めてだという柳葉敏郎さんのために、正式だといわれる順に伊勢神宮を参拝に行った様子が放送されていました。
昨年、うちの妻が伊勢神宮に参拝して来まして、その時の様子を詳しく話してくれるのですが、どうもはっきりしません。だって私はまだ行っていないのですから。しかし今日はその姿が柳葉さんと勝俣さんのふたりとしてTVに写っているのです。
しかし、TVカメラで写っている様子は人が肉眼で見た全容とは違うのです。カメラは片目でものを見ているからなのでしょうね。
今日の番組は、二見興玉神社に参拝から始まりました。夫婦岩がある所なのですね。ここでは「無垢塩草（むくしおくさ）」を求めておくと良いとのことでした。それから宿に泊まるのですが、ここの宿が素晴らしいのです。
一泊\51840-というのですが、敷地面積4000平方㍍という広さ。なるほど、と思いました。きんこ芋の焼酎がグラス\1,200－という値段だそうで、柳葉さんも勝俣さんもおいしそうに飲んでいました。
翌日、伊勢神宮の参拝するのですが、案内役をしてくださったのが神宮宮掌の矢野高陽さんでした。外宮の鳥居をくぐって楢の大木に触れた瞬間から、柳葉さんの眼から感激の涙がすっと溢れていたのが非常に印象的でした。
案内の矢野さんは柳葉さんの様子を「念願叶ってのご参拝です」と説明していましたが、事実私のその通りだと思います。
この番組の中で案内の矢野さんが仰っていた次の言葉に私は非常に感銘を受けました。
【皇室の弥栄（いやさか＝繁栄）、それと我々国民の安泰をお祈りして、祝詞が奏上されます。実は1500年、日本人。我々は毎日お祈りされているんです。みんなが幸せでありますようにと。
みんなが伊勢に繋がっているんだというのが…】
私はこれには大変に驚かされました。どこの誰かもわからない方、血のつながりも全くない方の神主様が、毎日（私）が幸せでありますように…と神様に祈ってくれている。本当にそうなのかよ、と。
そうであれば、柳葉さんが外宮の鳥居をくぐった瞬間から涙を溢れさせた意味が分かるような感じがします。もちろん、涙を流さなくても（例えば勝俣さんなども）、あなたも毎日神主様達から「幸せでありますように」とお祈りを受けているのですから、ご利益を平等に受けていることには何の区別もないのです。
柳葉さんの矢野さんと交わした最後の言葉
「当たり前に生きていきます。何に対しても感謝の心を持ちながら…」
柳葉さんは赤福の本店で１円硬貨と拾ったとか、食事に行った場所でも「感謝の心」と伝えていたのです。
さて、ここから占いの時間です。
「どこの誰かもわからない方、血のつながりも全くない方の神主様が、毎日（私）が幸せでありますように…と神様に祈ってくれている」にも関わらず、なぜ不幸な人と幸福な人が存在するのでしょうか？この答えは一日おいてブログに書いてみましょう。
今日も当ブログに参加していただき、ありがとうございました。ではまた次回をお楽しみに…。
お休みなさい。
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