Yard Beat in Motherland!!
Shashamaniのボス。
遂に!! ナイロビはケニア、アフリカに上陸!
ずっと行きたいと思ってた場所。
なんだか遠い所だったアフリカ。
レゲエに連れて行って貰ったよ。
今迄いろいろな国に行かせて貰ったけど、今回は本当に特別でした。幸せな16日間だった。
導かれた感じだよ。ガイダンス。
アフリカ居る間はなかなか1人の時間が無かった&想像以上に昼夜プロモーション仕事が多くてブログやソーシャルメディアに触れる時間が無かった。なのでここから何回かに分けて書いてみますー。
今回はアフリカの中でも、特にレゲエが盛んな国の1つ、ケニアに行って来たんだけども、アフリカンサウンド"Shashamani International"からのオファーでの実現となりました。
彼らの32周年も兼ねてのビッグダンス!
ジャマイカのアーティストもなかなか行けないアフリカ。ゲストのRomain Virgoも初アフリカ。日本人サウンドのアフリカ上陸も初だったみたいで行く場所行く場所で"お前らが日本人で初めてだ!ようこそ!" "滅茶苦茶楽しみだよ!" などなどの言葉を浴びまくりました。実感湧き始める瞬間だったよ。まあVirgoはその15倍くらいの扱いでしたけど。流石。
ってかblack pplにとってのアフリカは本当に特別なんだよね。自分の先祖を遡れない人のが多いんじゃないかな、奴隷制度にやられて自分達が実際何処から来たのか正確に分からない、ただアフリカは確かなんです。他国からアフリカ入りした人は皆welcome back to motherland!! と言われ迎えられてます。
因みに僕もアフリカから来たと思ってます、タンザニアからシルクロードを通って日本に辿り着いたのがおれらの祖先だと。全てが始まったのはアフリカだ。
2-3年前にも1度別のプロモーターから誘いがあって告知フライヤー迄出たんだけどもその時はナイロビのマーケットやバス内でテロが起こって最終キャンセルになった。その時も"こりゃガイダンスだな、アフリカはそんな近くない。"って思った記憶がある。
今回は何のトラブルも無く、ケニアまで辿り着きました。今夏はイタリアで始まってスペイン〜スロベニア〜カナダ〜イタリア〜ケニアな感じだったので、発着はローマはイタリア。先ずアムステルダムに出てそこからナイロビへ。EUからだと近いと思ってたけど合計10時間強かかったよ。日本からジャマイカ行くよりは近いな。
ShshamaniのMC - Zugu & African Singer - Vivianのマネージャーが迎えてくれて宿泊先のゲストハウスへ。空港の規模はでかいにしろ雰囲気がジャマイカに似てたよ。
ゲストハウスに着くとShashamaniのAfrica teamのDidaと初対面。(ボスのPapa Bingiしか知らなかったので全ての人がお初でした。)
デカいアパート貸し切って、Dida, Zugu, YardBeatでの共同生活16日間の始まり。
ShashamaniのセレクターAddiは途中より参加。
翌朝。
今回のダンスのco promoterのケニアンサウンドMau Mau Soundも来てくれて初対面。
みんないいバイブスで迎えてくれたよ。
翌朝サウンド陣ご対面。始まった。
Brayo, Masa, Zugu, Papa Bingi, Me, MauMau, Vito (L-R)
アフリカでの初食事!
みんな手で食べるのだ。おれらも習ったよー
Shashamani Intl' アフリカチーム Ranking CharlieとCharlieの地元Kangemi Ghettoの連れStanelyが作ってくれた。彼らも毎日一緒に時間を過ごした2人。まじ面白い奴ら。
おれらのアフリカのお父さんディダ。
最高のバイブスの持ち主。
話してるだけで暖かい気持ちになる。
With Dida from Shshamani Intl'.
この男は気が強い。
白黒はっきりしてる男。かなり面白い奴。
With Ranking Charlie from Shashamani Intl'.
マジでいい奴。
ハートがすげー暖かいmy bredda。
With Stanely from Kangemi town.彼が現ShashamaniのMCです。仕事人。
AntiguaのPoison Dirtを経て現Shashamani。
経験値ぱないね。色々聞かせて貰ったよ。
With Zugu from Shashamani Intl'.
彼からのお誘いで今回のアフリカ上陸が実現。
アパートのみならず、食、時間等ほぼ全てをシェアしたよ。サウンドマンとして、人として、物の考え方、色んなことをシェアして共有した。これ自体も面白い経験だった。
最初は誰もリビングのブースでダブをかけなかった、それが日増しに変わって行って、途中からおれらの同じ曲のリリックのがやべえだの言いだすようになった。面白いもんだよね。
音がどんどんおれらの距離を詰めた。
Reggar music connects ppl!!!
やっぱりな。
これ1ー2回じゃ収まらない。
数回に分けますー。Yard Beat in Africa!
またブログUpdateしますー!
続く。