6月30日の鳥見です。
朝から雨だったが、10時頃から雨が止んだので平群へ行った。
目的はホトトギスだったが、鳴き声が聞こえてこない。ポイントを替えている時、道路の端に白いものが見えた。ゴミかなと思ったが、あまりにも白かったので停車し、少しバックして見ると、ゴミではなく、白い網を張ったような初めて見る物だった。「キノコでは?」と思い、取りあえず撮影して携帯がつながる所で調べると、キヌガサダケと判明した。
次のポイントへ到着して、しばらく待ったが、ウグイスの鳴き声はけたたましく聞こえたが、ホトトギスの鳴き声は聞こえなかった。
ウグイスが電線へ飛来して鳴いているのを撮影して、先程のキヌガサダケの場所へ戻り再び見ると、傘がしぼみ細く見えた。キヌガサダケの網の中にはカナブンが入り周囲にはダンゴムシが付いていた。傍に倒れていたキヌガサダケは変色していた。短時間のうちにキヌガサダケは大きく変貌していた。、
鳥見とは程遠い1日だったが、珍しいキノコを見て満足だった。