6月30日の鳥見です。

 朝から雨だったが、10時頃から雨が止んだので平群へ行った。

 目的はホトトギスだったが、鳴き声が聞こえてこない。ポイントを替えている時、道路の端に白いものが見えた。ゴミかなと思ったが、あまりにも白かったので停車し、少しバックして見ると、ゴミではなく、白い網を張ったような初めて見る物だった。「キノコでは?」と思い、取りあえず撮影して携帯がつながる所で調べると、キヌガサダケと判明した。

 次のポイントへ到着して、しばらく待ったが、ウグイスの鳴き声はけたたましく聞こえたが、ホトトギスの鳴き声は聞こえなかった。

 ウグイスが電線へ飛来して鳴いているのを撮影して、先程のキヌガサダケの場所へ戻り再び見ると、傘がしぼみ細く見えた。キヌガサダケの網の中にはカナブンが入り周囲にはダンゴムシが付いていた。傍に倒れていたキヌガサダケは変色していた。短時間のうちにキヌガサダケは大きく変貌していた。、

 鳥見とは程遠い1日だったが、珍しいキノコを見て満足だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6月29日の鳥見です。

 梅雨の中の晴れ間予報に、南の山へ行った。冬とは違ってなんとなく静かだった。

 最初にコサメビタキの幼鳥が、枯れ木の頂きへ飛来して、その後はウグイス・ソウシチョウの鳴き声が聞こえる中で、真近にコジュケイのけたたましい鳴き声が聞こえてきた。しかし、姿は全く見えない。

昼過ぎに、エナガの群れが林の中を枝伝いに来た。見て居るとその後にソウシチョウやヤマガラ(若)が通り過ぎて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6月23日、地元池島の鳥見です。

 朝から雨だが、時折止む時があるので、午後の雨が止んだ間を縫って、池島へ行った。

 到着して池へ進むと、時折風が吹くが、湿度が高いせいか、とても暑い。そこで見た鳥が、梅の木に止まったとオオヨシキリと、サギとカルガモの親子と、枝被りで動きが無いゴイサギだった。

 オオヨシキリはすぐに隠れてしまい、カルガモは幼鳥を草叢へ隠したし、ゴイサギは帰りに見ても全く動いていなかった。川の堤防に若いアオサギが見えた。その頃生駒山が白く霞んで見えなくなったので、車へ戻りかけると雨が降りだした。慌てて車へ戻り帰途に就いた。

 今日の鳥見は、ほぼ1時間で終わった。