本物と偽物

ヤフオクで有名ヘッドフォンの名前を検索すると
たくさん結果が出てきます。そこで、最初に気づくと思う
んですが値段が二パターンに分かれます。格安価か高額
です。まぁタイトル見てわかるとおもうんですが、安いのは
偽物と見て、高額商品は本物と見てよいとおもいます。

ですが、格安商品で明らかに偽物だと思う商品でも出品者
に質問すると本物と同じような扱いをされたりします。

例)
質:海外並行輸入品とありますが日本国内で修理は受けられますか？
答:日本国内で販売されている物と同モデルのため可能だと思われます.

ちなみにこの回答は出品されていたHDJ-2000にてもらったものです。
ここでポイントですが回答で”思われます”と書かれているのが
ポイントですね。本物だと思わせるような回答しといて実際はわからない。
もっといえば偽物のためうけたことがないのでわからない。
こう捉えることができます。まぁ実際修理に出しても無理なんでしょうが。

この商品で面白いところですが他のHDJ-2000と違って掲載されている
写真を見る限り、付属品が若干違ったりします。本来HDJ-2000には
以下の写真のようなバッグではなくほかのバッグが付いています。
下のバッグは実際はHDJ-1000に付属するものになります。
もし何かの手違いで付属品が変わってしまっただけなら良いのですが
残念ながらこの付属品を見る限り偽物としか判断できません。

偽物:


本物:


本物と偽物を見てもらえばわかると思いますがバッグに刻印されている
Pionnerの文字のPとeの文字が違うのがわかりますよね。

値段も偽物として高いので本物だと少し思っていましたがこれで
解明されました。残念ながら自分は偽物と判定させてもらいます。
みなさんもオークションでブランドものを買うときは気をつけましょう

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