こんにちは!
就寝中の2歳の息子に
寝返りで
顔面に乗り上げられる
防災士の柳瀬若菜です…
Ouch
毎度、別な意味で
鼻を“へし折られて”います(笑)
色々あって
アップできずにいましたが
先月、SBSテレビの
午前中の情報番組に
出演した際にご紹介した
「防災士オススメ
100円ショップで買いたい
防災グッズ Best⑤」
おさらい+αです
箱根山の動向も
気になる
今日この頃…
お役に立てば
嬉しいです
【100均で買いたい防災グッズ Best⑤】
左から
⑤体拭きシート
これからの汗ばむ季節、
断水時はシャワーもできません。
注目は「日本製」!
お子様にも安心して使えますね。
男性用の大判サイズ、
メントールタイプなど
日本製でのラインナップも充実
④レインコート
雨に濡れて体温が下がるのを
防ぐだけでなく、
頭から火山灰を被るのを
避けることもできます。
キッズ用も充実
ズボンタイプもあり、
セパレート・コートタイプなど
お好みで選べますし、
4人家族で揃えても
400円(税別)
③保温・防水ポンチョ
(保温用アルミシート)
夏でも保温グッズは必須。
雨にぬれると体温も取られますし
梅雨寒の時期も要注意。
普通のシートタイプのほか、
着用しやすいポンチョタイプも!
シートタイプは、避難所で
横になる際など下に敷けば
床からの冷えの緩和にも
②携帯用ミニトイレ
避難所のトイレも
断水していると
すぐには使えません。
女性は特に…必携です
①ホイッスル(笛)
閉じ込められたり
瓦礫の下敷きになった時など
人の声の届きにくい場所からでも
外に届きやすい高い音で
SOSを出し続けることが可能。
極論、声が枯れても
SOSを出し続けられます
ダイソーのホイッスルは
中に自分のIDカード
(住所・名前・性別・
血液型・緊急連絡先など)が
入れられるようになっていて
万が一の時に備えられる
スグレモノ
余談ですが。
乾電池は
長持ちするものを選びたいので
電気屋さんで。
マスクは
ドラッグストアで購入するほうが
お得だったりするので
100均ランキング圏外でした。
ちなみに…
100均で買う・買わないは
別として、
防災士が選ぶ
必要なグッズランキングは、
こうなります。
●絶対的1位
ホイッスル
●2位(2つとも)
懐中電灯
携帯トイレ
●3位(3つとも…苦!)
レインコート
マスク
ポリ袋
ポリ袋は汎用性が高く優秀。
サイズ違いで持っていると
より便利でしょう。
(手が汚れていても、
炊き出しのおにぎりなど
ポリ袋で受け取れば
不衛生にならず食べられます)
一般の方は皆さん
1=水
2=非常食
3=懐中電灯
4=ラジオ
5=携帯充電器
と、やってしまいがちですが
この5つの中で
懐中電灯以外のモノって
無事に避難できた後に
避難所で使う前提…
ですよね…
身を守るために必要な物が
意外と入っていないんです。
非常持ち出し用として
備える際の基準は
身を守るためが
最優先事項です
火山の噴火を視野に入れて
モノをそろえる場合は、
火山灰から目を守るための物も
あると良いと思います。
花粉症用のゴーグルメガネも
意外と代用できます(^^)
マスク・レインコートとセットにしておくと便利ですね
小さいお子さんには
降灰が酷い時だけでも
水泳用のゴーグルを
つけさせたり。
(恥ずかしい、なんて言える
余裕があれば幸せです)
※これも100円ショップにあります。
火山灰が目に入る
=ガラスが目に入る
と同じことです。
大切な我が子を
守りきれるでしょうか??
そして
非常持出袋に入れる食料は
開けてそのまま食べられる
簡易食料1日分と
ペットボトル1本の水程度
(1人分目安)。
私は1食分を「ゼリー&バー」1つずつと
欲張ってますが、実際はどちらか片方で(笑)
あくまでも「一時避難用」、
生命維持のためです。
3日分
=自宅に常備しておく量の目安
であって、
非常持出袋に詰め込んで
避難する際の量では
ありませんよ~~!!
(※重すぎて危険です)
もう一度言いますが、
「1日分」ですよ~
避難所に行けば
大概は
非常食などあります
まずは
自分の身は自分で守る
が、大前提です。
身を守るための物を
揃えることから
はじめてみて下さいね
お伝えしたいことは
まだ沢山ありますが
続きは
また今度…
最後まで読んでくださり
有難うございます…
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