高崎の『だるま工房やなせ』 ~やまおとこのブログ~

高崎の『だるま工房やなせ』 ~やまおとこのブログ~

~普段は高崎でだるまやさんをしている 山岳登山が大好きな写真家のブログです~
darumakoubou.yanase@gmail.com
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だるま工房やなせでは、その地域にあったオリジナル宝くじだるまの制作をしています。昨年は安中ベイシァで、一等・前後賞金合わせて7億円の大当たりが出ました。今年は太田イオンモールの宝くじ売り場に展示するだるまが恰好よく皆様の金運応援します。

億万長者の夢をみるも悪くない。金運だるまの底力で 今年こそ夢が叶うかもしれない。

ねらうぞ宝くじ大当たり。億万長者も夢ではない。


久し振りの家族旅行だったが、あいにく往きは吹雪。我々年寄り夫婦は、雪山大好で、積み込んでいるいる登山靴に履き替え散策したい気分だが、子供たちや孫たちの為には晴れるのを祈るばかり。夜の宴は干支だるま辰も家族として参加。楽しくワインワイン。

 

夕食後はジャズコンサートを堪能。サックス奏者江澤茜の演奏に酔いしれました。演奏終了後に思わずポケットに居た辰だるまを江澤茜さんに贈呈。大事に家に飾りますと言って受け取ってくれ大満足。

 

16歳でインドに留学し、起業家となったインド帰りの群馬女子高校生髙橋史好さんはだるま工房やなせの所在地、高崎のだるまのふるさと、豊岡町の出身です。この高橋史好さんのご紹介で作った特注だるまを紹介します。

会社を支え会社の繁栄の為関わるすべての方々の幸せを追求すると言う、会社理念を書き込んだ特注だるまは、作る我々にとって

も胸を打たれる教えであります。こんな素晴らしいだるまを作れ幸せです。これからも是非地元だるまのふるさとの、伝統工芸品としてのだるまを世界に広めるためにご尽力いただけたら幸いです。

山梨県北杜市にある八ヶ岳高原ラインの東沢大橋展望台から眺める八ヶ岳。今年は雪不足の景色で残念。

でも、お供に連れて行った今年の干支辰だるまも雪の上で大はしゃぎ。時折の強風におっとっとの場面も。

 

南牧村立南牧南小学校は八ヶ岳の東側に位置し日本一標高の高い1332mに建っている小学校です。近くには日本一高い駅として知られるJR小海線野辺山駅もあります。全校生徒数は2022年度で71名。野菜農家や酪農業が盛んで、素晴らしい環境の中で子供たちは育てられています。

校門前には雪だるまならぬ、牧草を巻き込んだだるまが南牧村あちこちに存在します。だるまの頭の上にちょこんと乗った干支辰だるまは、又何とも可愛らしい。

久し振りの青空で暖かな日を選び、だるまの赤塗をしました。青空と赤が映え、気持ちの良いだるまが出来ました。

今日は北の空には冠雪した真っ白な谷川岳も確認できました。だるま工房やなせ発、谷川岳だるまも間もなく出番を待つています。

谷川岳ロープウェー切符売り場で、手作りの安全だるま・谷川岳だるまの販売をしております。お立ち寄りください。

5日、本州南岸を進む低気圧の影響で,県内全域に大雪警報がだされ、午後5時ころから本降りとなり、見る見るうちに我が家の庭も銀世界。庭の片隅に飾ってあったコンクリート製のだるまも正に雪だるまとなった。この達磨は、今から60年ほど前までは、張り子だるまの元型として活躍していました。もともと達磨は木型で大きな達磨は、大木で彫刻しましたが、大木は限られている為、木型に代わりコンクリートで元型を作りました。この型にだるま紙を貼り、乾燥した後、お腹と背中を切り開き中の元型を抜き取り周りのだるまの紙がだるまとなり、張り子達磨を作りました。

当時この大達磨を作る為の知恵で木型の代わりにコンクリートでの元型作りも盛んでした。雪を被った雪達磨は素敵。

午後8時には積雪11cmとなり、1月末で取り外すはずだったイルミネーションを再度点灯し、雪の夜景を楽しみました。普段は庭の片隅にどっしりと構えるコンクリート製のだるまの型がクローズアップ。

 

 

 

 

 

1月24日快晴青空のもとで一年間のお役を終えた高崎だるまのお焚き上げ供養を、高崎だるま組合で挙行。全国各地から、だるまの古里に戻ってきた沢山のだるまは、個人や企業からお焚き上げ供養のために戻り、それぞれの願いが叶い兩眼が入れられていました。一年健康で無事過せた感謝、目標達成したもの、個々の願いが成就した等、6人の曹洞宗僧侶により、丁寧に供養の読経の後点火。無事お焚き上げを終了出来ました。

 

 

参加者が見守る中、点火。毎年の年中行事です。

願が成就しお焚き上げされるだるまは、今年の新たな目標に向け、この先の業績をじっと見つめ、今年も頑張るぞとこちらを見つめていました。

昨年は、流行語大賞でA.R.Eが選ばれ、話題となった阪神タイガース。阪神甲子園球場に飾られる日本一の阪神タイガースの大達磨の注文が入り、「だるま工房やなせ」が1月5日に納品しました。

達磨とは、モデルは高僧、達磨大師様です。だるまを漢字で書くと【達磨】です。達磨の達は、上達、到達、達成、達人、達観など、常に高い目標に向かってそこに届こうとする意味がある漢字に使われ、達磨の磨はみがく、技を磨く、心を磨く、より輝こうとするなどの意味の込められた漢字熟語に使われています。失敗を恐れず、常に高い目標に向かって努力せよ。と教えています。

達磨大師が面壁九年の修行から悟りを開いた。達磨大師はどんなに厳しい風雨にさらされても、決してへこたれず、一難加わるごとにその反発力がまし、転んでもまた起き上がる座禅の姿が達磨の原点でした。きっとこの達磨大師の教えに従い努力すれば、願い事成就出来ます。今年も選手、コーチ、スタッフ、阪神フアンの皆さんが一丸となって連覇達成に向けガンバロウ。

2024年の十二支は「辰」。辰=龍は天に昇り雨を降らせる水の神。また、辰は「振るう」を意味する「振」が由来であり、万物が振動することで活力旺盛になり大きく成長する「隆盛」の象徴ともされています。2024年は、まさに「社運隆盛」「家運隆盛」の年ともいわれています。

「辰」は十二支の中で最も縁起が良い干支だと言われています。様々な願いを叶えてくれるだけでなく、あらゆる物事をいい方向へと導いてくれる力があると言われています。辰は十二支の中で唯一、実在しない架空の動物です。「龍」は中国古来より権力の象徴とされていると言われ、縁起のいい生き物ともされ、神社はもとより絵画としても描かれています。辰を飾って縁起良い新年を迎えましょう。ご来店お待ちしております。