テーマ:ふとん(やわらかい話)
2010年09月28日

あえて、売らない

パシーマ


ここしばらくご紹介をしていませんでしたが。

(他のふとん屋ブログの多数で、いっぱい宣伝しておられるので、

もういいかな、と書くのを控えてました)


お客さまの側からお問い合わせがありました。

「赤ちゃんが寝冷えしないように、
かい巻きのように着せるものがカタログに出ているので、
そんなものが欲しい」

バビー・パシーマを数ヶ月前にお買い上げいただいた方からでした。

お孫さんが生まれて成長するに従い、
ベビー用パシーマを蹴飛ばしてしまうのだそうです。
夜の気温が下がるようになって、心配になってきたのでしょう。


パシーマの製造元「龍宮株式会社 」のカタログには、
赤ちゃん用カバーオールとスリーパー(ロングベスト)が紹介されています。
良い素材で作られたものですから、おすすめしたいところです。


しかし、ちょっと待て!
夜間、これを着せたまま、赤ちゃんを寝かすのか?

だとすれば、赤ちゃんの睡眠を妨げるものになる。
当然、掛ふとんをさらに掛けるわけで
手足の自由な動きが妨げられ、赤ちゃん本人にはストレス。

先だっての睡眠環境アドバイザー研修での白川修一郎先生のお話にもありました。
子供の睡眠は、成長に必要な大切な要素がたくさん含まれているので、
自然な眠り方を妨げないようにするべきだと。

つまり、寒いのではと先回りして寝具をたくさん着せる、
寝返りでふとんをはねのけるので、寝袋状のもので寝かせる、
自由な手足の動きを制限し、締め付けることになるのです。


そのお客さまにも、そういうお話をして、
「せっかくなのですが、夜寝かせる時にお使いになるのであれば、
この商品はおすすめできません。
従来のベビー用パシーマでしたら、体の自由な動きが妨げられないので、
どうかそれで対応してください」

お客さまにしてみれば、戸惑ったご様子でしたが、
ご理解いただけたようでした。
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テーマ:眠くなるまで(思いつくまま)
2010年09月22日

どくけしまめ日記

めざせ良質の睡眠 ~老舗ふとん屋が発信する快眠情報~-どくけしまめ2010.09.17

先週の写真です。
葉っぱが黄色くなって少しずつ散り始め、
豆の莢はしっかりと太ってきました。
一部の莢が茶色く色づき始めています。
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テーマ:睡眠改善インストラクター
2010年09月22日

危険な「持ち越し効果」

睡眠薬を飲んで眠れたものの、
翌朝になっても、まだ眠けが残ったり、
足元がふらつく、ボーっとする感じが抜けないなど、
起きた後まで薬の効果が続くことを
「持ち越し効果」と呼びます。


高齢の方では、自身が気付かないこともあるので、
ご家族や身近な人の気配りが必要になります。


効果の短い(半減期の短い)薬であっても、
人によっては、残ることもあるのです。
個人差がずいぶんあるということを、知っておかねばなりません。
効果の長い薬であれば、なおのこと注意深く観察が必要です。


問題は高齢者に多く処方されるというところにあります。


若い人より、薬物を代謝・排泄する機能が落ちている。
(肝臓・腎臓の機能低下)

夜間や早朝にトイレに起きることが、若い人よりは多いので、
ふらつき・転倒によるケガの危険がある。


活動自体が減っているので、
昼間にボーっとしていても年のせいだと思い込み、
気がつきにくい(周囲も気がつきにくい)



昼間の生活がボーっとした、メリハリのないものだと、
夜間の睡眠に悪影響を及ぼします。
それでまた睡眠薬を飲む。
また持ち越し効果で昼間ボーっと過ごす。
悪循環に陥らないように、早く気付かなければなりません。


「薬が効いているから仕方がないのだ」という思い込みであきらめている人もいます。


「こんなものなのかな~?」と思ったことは、
処方してくれた医師に相談してみる、
薬局で薬のプロに尋ねたりしましょう。

薬のタイプを変更するなり、
服用するタイミングなど生活習慣の管理まで
詳しく話をしてくれる可能性もあります。



ふとん屋で、こんな話をするのは意外かもしれませんが、
「睡眠のプロ」の話を、役立ててもらえたらと思っています。


だから、ふとんそのものの話(商売の話)よりも、
時間を取ってしまうんですが・・・
きっと役に立ちますから。

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テーマ:睡眠改善インストラクター
2010年09月20日

睡眠薬を服用していても

当店の来店客の大方が高齢の方です。

話を睡眠のことに話を振り向けてみると、
睡眠薬(睡眠導入剤)安定剤の類を服用している人の多いこと。
そして異口同音に
「飲まんと眠られへん。」
「睡眠薬は怖いので、やめられたらええねんけどな」

内科などのかかりつけのお医者さんで、
「晩に寝られへんねん」と訴えれば、
大半の医師は、睡眠導入剤を処方しようとします。

中には、生活指導をしっかりなさる先生もおられるのですが、
高齢者相手では時間もかかるし(耳が遠かったり)、
面倒だからと薬を欲しがる患者側の問題もあって、
実際には、腎臓・肝臓の解毒排出機能が低下した高齢者に、
けっこうな量の睡眠薬が処方されているのが現状です。

飲まないと眠れない、というなら仕方ない。
現在の睡眠薬は、薬理的な安全性は確かめられていますので、
そうそう怖がることはありません。

飲み方です。
服用時間(いつ飲むか?)


薬を飲んでも3時間しか眠れないのだから、と
夜遅くまで薬を飲むのを我慢し、
夜中12時過ぎてから服用する、といった
自己流の調節をしていませんか?

薬が効いている時間の長さだけでなく、
身体の体温リズムを意識すると、
睡眠の質と時間がよくなる可能性があります。

深部体温が夕方4~5時頃に最高になったあと、
下がり始めると眠くなるのは自然な姿です。
夕食を摂り、お風呂に入ることで、また体温が少し上がります。
その後は急降下、するはずなのです。

急降下まではいかなくとも、下がっていくのは確かなので、
そのタイミングで睡眠薬を飲む。
だいたい10時半とか11時頃までの時間帯です。
寝つきはいいはずです。

深夜2~3時頃を過ぎると、身体のほうは
ぼつぼつ目覚めるための態勢を整え始めます。
深部体温は下がりきって、上昇に転じるのです。
最低になるのは、早朝の4~5時頃とされています。

ただし高齢者では、時間帯は前倒しになるものなので、
早い時間帯に目覚めやすくなっています。
それが自然な睡眠リズムなので、無理することはないでしょう。


めざせ良質の睡眠 ~老舗ふとん屋が発信する快眠情報~

5時間くらいの睡眠時間が取れたら、
「まずますよし」としてください、と話しています。
7時間睡眠がよいといっても、高齢者には無理な場合が多いのです。

夜中になってから睡眠薬を飲み、
翌朝まで薬の効果が「持ち越す」ことの方が問題は大きいです。

これについては、また次回に。

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テーマ:睡眠改善インストラクター
2010年09月17日

睡眠環境アドバイザー研修で

睡眠環境アドバイザーの定期研修が、

昨日9月16日、京都で行われました。


イワタの研修センターで学んだ寝具専門店のグループが対象の研修です。


今回は、白川修一郎先生が

「寝床内気候が睡眠の質に及ぼす影響」を中心にお話くださるとのことで、

出席することにしたのでした。

(なかなか毎回は行けないのよ・・・)


もちろん、過去記事で紹介しました睡眠学会での発表 についても。

(イワタの商品を使用しての研究発表だしね)




研修には、普段あまり会う機会のないふとん屋さんが多く集まってきますので、

まるで同窓会みたい?


帰宅してから、和歌山県のふとん屋さんから電話がありました。

なんでも地元で、睡眠に関する話をしてほしいと頼まれたとか。


そこで、

ふとんの話はさておいて、睡眠の生理について話す方が、

聞き手には満足してもらえるんじゃないか、

商売に直接結びつけるのではなく、

生活習慣から、良い睡眠のとりかたを知ってもらう

そういう話にするのがいいのでは、とアドバイスしてました。(ダンナが)

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