ありがたい!夏の映画のDVD発売と全曲集リリースが年内というの。いや、年明け発売だと多忙で鑑賞するの先ず放送終了後になってしまうの確定ですからね。冬休み中に鑑賞出来だの本当に嬉しいです。

「トッキュウジャーギャラクシーラインSOS」この映画で圧巻だったのはライト君とレディさんのコックピットでのシーン。ライト君のサファリ列車連結切り離しの最後の後押しにこの映画の答えが凝縮されていると思いました。

全ての事書ききれないので当方で凝縮した解釈のアレンジしたトッキュウ1号ライト君の台詞「地球人のイマジネーションが弱くなったのではなく、それは君自身。心の中でイメージしてみろ」とレディさんに対して。最近ゴレンジャーも並行して見ているけど虹のレールを敷き、必ず宇宙に返せれるとイマジネーションして動く。彼の行動言動は正しく「平成の海城剛」といってもいい位でしょう。演じる志尊さん。それを鑑賞者に伝えるため、普段のトッキュウジャーでは出来ないカメラ割をこのシーンでは長めにしたり、妥協を許さない作品作りに徹していた。そういう製作談話にもそれが伺えます。

レディさん役の福原遙さんも天晴れでした!意地悪な宇宙車掌さんから、トッキュウジャーの頑張りで心を開き良きパートナーに成長して地球を離れる姿。実弟さんと戦隊番組を見ている談話も書いてあったけど、どう伝えれば良いかを良く研究していると本当に関心しました。トッキュウジャーの物語を更に味わい深くしてくれています。

勿論「トッキュウパンダ」かぐらさんに、「ここが俺の死に場所」の明君。それぞれに「違う!」と真っ先に突っ込むトカッチ君に続くミオ姐さん&ヒカリ君達。二人を宇宙に逃がす為に全力を尽くした5人の仲間達も最高でした!