豚バラ青ねぎ鍋
職場にクロネコヤマトのお兄さんが4人来ますが、その誰もが愛想のない人達です。
佐川は雑だから、ヤマトにしようとスタッフの全員一致で決めたのですが、以前までどこの地域でもヤマトさんは良かったのに残念です。
元々こちらは愛想のいい人達ですが、向こうの態度が悪いとこちらの態度も悪くなる傾向があります。
そして最近、1人だけきちんとした人が入ってきました。
するとやはりこちらも誠意を持って対応するようになるんです。
お金払ってるんだから、運んでやってるんだからではなく、
届けてもらっている、届けさせてもらっている、
そういう思いで人と接すると、全てが気持ちよく行動できると思うんです。
僕はいつもそういう思いでいるつもりです。
本題は、「ネギ」
今では流通が便利になって白青問わずに買えますが、
昔は西は青ねぎ、東は白ねぎに嗜好がが分かれたようです。
土の中で育った白ねぎは、一般的な千住ねぎに、代表ブランドの下仁田ねぎ、千住ねぎ、加賀ねぎ。
太陽を浴びて育った青ねぎは、九条ねぎ、わけぎ、あさつき、万能ねぎ。
僕はまだ食べたことがないのですが、東北には曲がりねぎなるものがいくつも存在するようです。
僕らがよく行く焼鳥屋は赤ねぎを使用していたりしますし、他にもいくつかあるようです。
地方出身者が集まった東京は、白青両方同じくらい置いているので、
味噌や醤油と同じように地域の風習というのも僕は興味をそそられます。
『豚バラ青ねぎ鍋』
材料
青ネギ 1束 (今回使用したのは、わけぎ)
豚バラ肉 150~200g
お揚げ 1枚(焼く)
だし 4カップ
みりん 大さじ3
醤油 50ml
ネギのシャキッと感が残るくらいが美味しいです。
スープもとっても美味しいです。
うどんやごはんを入れる場合は、ちょっと薄いので、少し味を足してください。
とっても気に入った料理です。