2014年(13) 渓秋の夏休み旅行記 | 渓秋の北海道山釣り記

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2014年(13)渓秋の夏休み旅行記。

一路東方を目指して愛妻とのんびり往復1,200km・5泊6日の夏休み旅行記です。

   苫東原野てに知られざる縄文遺跡「静川遺跡」を発見する。忘れ去られたのか無人。


   競走馬産地・新冠温泉ヒルズホテルで沈む夕日を見ながら夕食を楽しむ。



   快晴の天馬峠・天を突く「エゾニュウ」



   故郷の幕別町に立ち寄り墓参り。しほろ温泉緑風館・夕食は士幌高原牛。

   売店で楽しい木彫りを発見。



   裏街道で阿寒オンネトーの高原で「ヤナギラン」の美しい群生を発見。



   砂利道の原生林を抜けて初めて阿寒オンネトーを訪れる。人はまばらでさしたる施設も無し。



  水辺にシオカラトンボとイトトンボが涼しい。 



   40年振りの霧の摩周湖・今回で三度目だがいずれも晴天に恵まれ中の島がかわいく見える。



   60年振りの硫黄山を訪れる。子供の目には黄色い煙を吹く大山だったがはずだが。



   川湯温泉・池田屋別館。老舗旅館のもてなしが嬉しい。酔いが回ったかピンボケ写真。



   40年振りの屈斜路湖、朝もやに美しく映える。

   大アメマス釣りのメッカだが今回はただ眺めるのみ残念なり。


   初めての津別峠の原生林を抜けて50年振りのチミケップ湖を訪れる。

   昔の賑わいは今はなく、静かな湖畔にオーベルジュが一軒あるのみ。



石北峠・大雪ドライブンの女将M子さんとと4年振りの再会。お互い変わらず。

  東神楽温泉・花神楽。旭山動物園至近のためか夏休みの子供連れで大賑わい。

  でもホテルスタッフのテキパキした応対でゆっくり休めた。
  吹き抜けロビーの巨大なディスプレーは総支配人さんの力作とか、館内の多数展示の

  絵画も同氏の作品とか。驚くべき奇才に感心する。


びらとり温泉ゆから。6月オープンの宿の露天風呂付きと山海料理と平取牛を楽しむ。


   館内はアイヌ伝統工芸品の数々で飾られる。精緻な木彫りは見ごたえあり。


  アイヌ伝統工芸館で高名な工芸師の「洲崎春男先生」について体験彫りを学ぶ。


  下の円形が体験木彫り「ふくろうの顔」。同工芸館で求めた「貝澤幸司」工芸師デザインの

  バンダナを模して着色を試みた。


同館でご紹介いただいた「貝澤幸司」師は、釣り情報誌に度々登場する著名なアングラー

でもある。同氏の工房に案内されて数々の作品を見学させていただく。

同氏制作の貴重な「鹿ツノ」ルアーを拝見させていただく。


   貝澤幸司師の「鹿ツノ」ルアーを特集した。「つり人社刊・鱒の森・第12号」
   伝統工芸師の第一人者であり、アングラーでもある貝澤幸司師にお目に掛かれた

   喜びが旅の締めくくりとなる。

   今年も楽しい夏休み旅行が出来て幸せでした。

    

   夏休み後半は、孫と遊びテンカラ糸巻と毛鈎ボックスの制作を楽しみ中です。

  次回は大雨増水後の積丹を予定しています。