次男の弟である三男、4月からは幼稚園の年長さんになりました。


 今年、口蓋裂の再手術の予定もあったり他にも成長に合わせての手術が必要な三男ですが、聴覚障害があるので、生後6ヶ月で大学病院の耳鼻科から聾学校の乳幼児相談室を紹介され、一時期通っていました。


 でも、私の独断で病院での言語訓練と幼稚園での集団生活をして来て、今のところ聴力的な問題でのトラブルは起きていません。


 ただ、昨年診察を受けました が、新しい場所や人見知りが激しかったり、過読症の問題を抱えております。過読症、親が教えなくてもどんどん文字を覚えてしまうので、一見良さそうに思いますが書き順は、全くでたらめなんです汗


 そして、最近は鏡文字は減りましたが鏡文字だったり、角度を変えると合っているけど正面から見たらわからない文字も多いのです。


 三男の場合、数字・アルファベット・平仮名・1年生の漢字・カタカナ・2年生の漢字の一部という順番で覚えたようです。一般的には最初に読む事が出来て、それから文字を覚えると思うのですが、三男は、先に文字を覚えてしまい、自分で何度も書いてからどう読むのか質問してきます。


 自由帳も、絵ではなくて文字で埋め尽くされているというのが現状で、そこまで覚えてしまってから書き順を直すにはどうしようかはてなマークと、思っていたら、今日、言語訓練の先生から指摘されて、小学校の授業の中できちんと覚えてもらう事にしました。


 あと、三男の文字の覚え方がカタカナより漢字が先で漢字のほうが得意なせいなのか、「ミニドーナツ」って書かれているのを先日、「さんに(32)ドーナツ」って読んでいたり、「て」という平仮名をなぜかいつも「に」って読んでいて、どうしてなのか不思議だったのですが「て」を逆さにすると「2」ってなるからと、今朝三男から教えてもらいました。
文字1

文字2

 で、ココにも「ママ 29」と、書かれていますが、今日は三男が言語訓練を受けている間に発達障害のお子さんをお持ちの親御さんと話をして欲しいと頼まれて、話が終わってから訓練室に入室したら「あの~、お母さん、三男君何度聞いてもママの歳は29歳って言うんですけど」って言われてしまいまいましたあせる


 先生は、私の年齢を知っているのであえて強調して言っていましたが、それでも永遠の28歳から昨年の誕生日に三男に1つ歳を増やされ29歳になり、そして今年は30歳になる予定なんですが駄目ですかね~汗ちなみに、本当の歳は誕生日がやってくると成人後期に入ります。


 ちょうど、成人前期・成人後期って勉強していて、成人後期の特徴を読んでいたら悲しくなってしまいましたしょぼん


 ところで、次男君ですが、今日学校に顔を出したら、きちんと掃除をしていました。見ていると、今までは次の仕事をする前に違うところに注意が行ってしまって、掃除をする事を忘れてしまっていたのですが、先生が次にやる事を指示してくれていて、掃除だけに集中していました合格