2つ前くらいのエッセイに
約束の日を守らないのはどうかと思って
書いてる的なことを書いていたくせに

しれっと今月10日のエッセイを書いていなかった
ことに今気づいてしまって
唖然としている。

ごめんなさい。

気を取り直します。早

30歳、変わりゆくのは心だけでなく
体もな訳で

謎の体調不良に
襲われていたここ数週間でした。

倒れかけたり、高熱が出たり、
と思ったらすぐに元気になったり。
油っぽいものを食べるとほとんどの
確率で体調を崩すようになったり。

私、ホルモンだーーいすきなのに
ホルモン食べると翌日かなりの確率で
体調激悪で辛いです。
大好きなものが食べられなくなるかもしれない
大事件。

歳を取ると油っぽいものが食べられなくなるよ
とか聞いてはいたけど
30で?もう?はやない?
流石にもうちょっと先かと思ってたから
衝撃がすごい。

最近は天気も悪いことが多くて
偏頭痛持ちの私は
毎日頭痛薬を飲んでいて、
え、大丈夫そ?とか思ったり。

体自身も、きっといろんな変化に
ついていけてなくて
ちょっと無理かもぉ
っていう内臓たちからの声がリアルに
聞こえてきてた。

こういう変化に、
どうにか耐えて?耐えてというか
うまく順応して、それでも生きていくって
すごい逞しいことだよなぁって
人間ってかっこいいなって思っています。

まぁ、もちろん元気が1番だけどね、
年齢や時期によって変化があることに対して
私は、あまりネガティブではなくて。

あぁ、すごい、本当に歳って取るんだ、
私の体変わっていこうとしてるんだ、
と感動してる!呑気。

そして、なによりそういう時に感じる
人間の温かさったらないです。

行きつけの内科の先生が優しくって、
行くたびに、優しさに溶けていったりさ、
母から毎日ものすごい量のクエスチョン付きの
ラインが送られて来るのも、あったかかったりさ、
(ご飯は食べれてる?もう熱は下がった?お腹は痛くない?頭はどう?って一通に4つぐらいのクエスチョンはついてて愛だった)
仕事関係の方も、迷惑かけてしまっているのに、
まず心配の言葉をかけてくださる方ばかりで。

本当にごめんなさいと
同じくらい、
人って温かいな、涙
の気持ちに包まれて
大汗かきながら布団で眠った日は
辛かったけど、人間だーって感じて
どこか安心した日でもあった。

体が資本、健康第一
このブログの中でも何度も言ってきたけれど、
もちろんそれはそう。

でも、強制終了した場合は、
それに従う、大安静日も
時には必要だなと思うね。
その日にしか気づけないことや
感じられないことがある。
だからみんなたまには休もうね。

元気な日に見に行けている舞台たち。
仲間の頑張りを劇場で見られるのは
本当に嬉しくて、幸せな瞬間。
続けていればこうして、見ることも
見られることも、
また一緒に立つこともできるかもしれない
そう思うと、頑張る理由がまたそこに
一つあるなと思えるし、元気をもらえる。

悶々とした日々の先に、
見る光は、きっと輝かしい