てなことで9連休も間もなく終了。
いつものことだけど、冬休みはバタバタしてるうちに疲れがとれずに終わる。あーあ。。
そんな中、今回はいくつか「気づき」があってイイ休暇になった。
イチバン大きかったのはチビ2号のことで、これまでいかに触れ合いが少なかったのか考えさせられ、大いに反省した。
それに気づいたのは高山旅行のときで、
「あー、こんなにオレにくっつきたかったんだ」
と、じわり胸が痛んだ。
なので、この休みはそもそものスキンシップにはじまり、読み聞かせや手遊びなど、いろんなことを一緒にやった。思えばチビ1号の時は当たり前にやってたことを、2号には全然やれてなかった。忙しさのせいにして、ついついテレビを見せて放置。。ということも多々あった。気づけば旅の間は一度もテレビをつけることなく、ずっとヤツらとじゃれあっていた。
結果、休みの後半は完全にとーちゃんべったりになり、ちいと遅れ気味だったコトバが弾けつつある。読み聞かせってすごいなホントに。
これに近い感覚が仕事にもあてはまる。
去年はポジションが変わり、現場スタッフとの距離がメチャクチャできてしまった。
「自分が変わらなければ誰も何も変わらない」
ということを部下には何度も言ってきたくせに、なんてこたーない、自分こそ変わらなければいけなかったのだ。よくある「口だけの上司」になってしまった。
今年はこの距離感を縮めるところからスタートだ。
てことで。
いま、チビ2号が昼寝にはいり、僕の目の前でチビ1号が宿題をやっている。(相変わらず遅々として進まんけど)
ヤツにとってはとーちゃんをチビ2号に奪われそうになった冬休みになり、昼や夜にチビ2号が寝たときにここぞとばかりにじゃれてくる。僕もチビ1号との時間が減ったので、この時間はすごく貴重になった。
こんな感じの9日間。家族について、仕事について色々と考えることができた。
親父の詩の
「僕はいま、しあわせなのかもしれない-」
という一節を思い出す。
たくさんの人に支えられて、今の自分は恵まれているんだなぁと痛感した。
そして気づけば旅以外は全て僕がみなの食事を作ってた。時にはチビ1号も一緒に作り、いい気分転換になった。
嫁さんも久々に毎晩晩酌し、二日酔いになるまで飲むことも数回あり、彼女もいい気分転換になったと思う。(アイツわようけ呑むんだマジで)
また明日から日常が始まる。
2015年は更に公私ともドタバタになるんだろうな。。
ひとつひとつのありがたみを見失わなず感謝の一年にしたい。ピース。