しあわせのカタチ | やまつる日記。 ~今日はイクメン明日は二日酔い~

やまつる日記。 ~今日はイクメン明日は二日酔い~

名古屋、石垣島、飛騨高山、福江島で暮らし、現在は伊勢湾を望む愛知県の知多半島は新舞子に在住。

6歳のチビ1号と0歳のチビ2号、マチャミ似の嫁さんとの育児&旅日記。

てなことで9連休も間もなく終了。


いつものことだけど、冬休みはバタバタしてるうちに疲れがとれずに終わる。あーあ。。



そんな中、今回はいくつか「気づき」があってイイ休暇になった。


イチバン大きかったのはチビ2号のことで、これまでいかに触れ合いが少なかったのか考えさせられ、大いに反省した。


それに気づいたのは高山旅行のときで、


「あー、こんなにオレにくっつきたかったんだ」


と、じわり胸が痛んだ。


なので、この休みはそもそものスキンシップにはじまり、読み聞かせや手遊びなど、いろんなことを一緒にやった。思えばチビ1号の時は当たり前にやってたことを、2号には全然やれてなかった。忙しさのせいにして、ついついテレビを見せて放置。。ということも多々あった。気づけば旅の間は一度もテレビをつけることなく、ずっとヤツらとじゃれあっていた。


結果、休みの後半は完全にとーちゃんべったりになり、ちいと遅れ気味だったコトバが弾けつつある。読み聞かせってすごいなホントに。



これに近い感覚が仕事にもあてはまる。


去年はポジションが変わり、現場スタッフとの距離がメチャクチャできてしまった。


「自分が変わらなければ誰も何も変わらない」


ということを部下には何度も言ってきたくせに、なんてこたーない、自分こそ変わらなければいけなかったのだ。よくある「口だけの上司」になってしまった。


今年はこの距離感を縮めるところからスタートだ。



てことで。


いま、チビ2号が昼寝にはいり、僕の目の前でチビ1号が宿題をやっている。(相変わらず遅々として進まんけど)


ヤツにとってはとーちゃんをチビ2号に奪われそうになった冬休みになり、昼や夜にチビ2号が寝たときにここぞとばかりにじゃれてくる。僕もチビ1号との時間が減ったので、この時間はすごく貴重になった。



こんな感じの9日間。家族について、仕事について色々と考えることができた。


親父の詩の


「僕はいま、しあわせなのかもしれない-」


という一節を思い出す。


たくさんの人に支えられて、今の自分は恵まれているんだなぁと痛感した。



そして気づけば旅以外は全て僕がみなの食事を作ってた。時にはチビ1号も一緒に作り、いい気分転換になった。


嫁さんも久々に毎晩晩酌し、二日酔いになるまで飲むことも数回あり、彼女もいい気分転換になったと思う。(アイツわようけ呑むんだマジで)




また明日から日常が始まる。


2015年は更に公私ともドタバタになるんだろうな。。


ひとつひとつのありがたみを見失わなず感謝の一年にしたい。ピース。