やまつる日記。 ~今日はイクメン明日は二日酔い~

やまつる日記。 ~今日はイクメン明日は二日酔い~

名古屋、石垣島、飛騨高山、福江島で暮らし、現在は伊勢湾を望む愛知県の知多半島は新舞子に在住。

6歳のチビ1号と0歳のチビ2号、マチャミ似の嫁さんとの育児&旅日記。

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どえらい久々の更新。


今年もまた年明けから一気にここまできてしまった感じ(涙)。

仕事も新たな展開になり、嫁さんがPTAの役員になったこともあってドタバタを極めている。あーあ。。


んがしかしなんちゅうか「生きてる」感は満載で、これは感謝しなきゃいかんなーと思う日々。



で。きのう。


朝から嫁さんはPTAがあり、午前中はチビ1号をプールに送り、待ち時間にチビ2号と散歩。電車を見たり乗せたりして遊んでたんだけど、フト思いついて電車に乗せてあげたらもうタイヘン。思いがけないプチ電車旅にテンションあがりまくりでお祭り騒ぎ。


冷や汗かきまくりでプールに戻ってチビ1号を拾い、嫁さんも自宅で拾って家族で弁当を広げて花見。で、ここでもまたチビ1号&2号はお祭り騒ぎ。


午後はチビ2号が昼寝するので、それに便乗してオレも昼寝してやろう。。と企んでたんだけど、チビ1号が先日買い換えたばかりのチャリンコでどっかいこめーってんでそれに付き合い海岸線をチャリング。


これがしかしヒジョーに気分良くていいカンジ。海からそれて古い町並みをゆっくり走ったら、先週訪れた答志島よりもっと漁師町の風情が色濃かったりして。


てことで夜は疲れ果てて「風来坊」テイクアウトでパーテー。嫁さんも酩酊してこれまたお祭り騒ぎになり、最後はチビ1号と今シーズン初の野球盤対決をし完敗(マジで)。


こんな感じで土曜日が過ぎ、今日、日曜日。


また朝から嫁さんがPTAで出て行くのでチビらと遊ばなかん。いや、遊んでもらう。


またお祭り騒ぎな一日になるのだろう。楽しみだわ。。





常滑の大野町。

漁港から少しはずれたところにちいさな神社をみつけた。

なかなかイイカンジ。






ヘルメットなチビ1号。

ヤツは買い換えてからずっとヘルメットをかぶってる。

わかりやすいヤツ。。




あぁチビらがおきてきた。。

とーちゃんアサメシをつくらねば。

お祭りのスタートや。


おわり。



※追伸

  風来坊は手羽先より手羽元の方がウマイ気がする今日この頃。




てなことで9連休も間もなく終了。


いつものことだけど、冬休みはバタバタしてるうちに疲れがとれずに終わる。あーあ。。



そんな中、今回はいくつか「気づき」があってイイ休暇になった。


イチバン大きかったのはチビ2号のことで、これまでいかに触れ合いが少なかったのか考えさせられ、大いに反省した。


それに気づいたのは高山旅行のときで、


「あー、こんなにオレにくっつきたかったんだ」


と、じわり胸が痛んだ。


なので、この休みはそもそものスキンシップにはじまり、読み聞かせや手遊びなど、いろんなことを一緒にやった。思えばチビ1号の時は当たり前にやってたことを、2号には全然やれてなかった。忙しさのせいにして、ついついテレビを見せて放置。。ということも多々あった。気づけば旅の間は一度もテレビをつけることなく、ずっとヤツらとじゃれあっていた。


結果、休みの後半は完全にとーちゃんべったりになり、ちいと遅れ気味だったコトバが弾けつつある。読み聞かせってすごいなホントに。



これに近い感覚が仕事にもあてはまる。


去年はポジションが変わり、現場スタッフとの距離がメチャクチャできてしまった。


「自分が変わらなければ誰も何も変わらない」


ということを部下には何度も言ってきたくせに、なんてこたーない、自分こそ変わらなければいけなかったのだ。よくある「口だけの上司」になってしまった。


今年はこの距離感を縮めるところからスタートだ。



てことで。


いま、チビ2号が昼寝にはいり、僕の目の前でチビ1号が宿題をやっている。(相変わらず遅々として進まんけど)


ヤツにとってはとーちゃんをチビ2号に奪われそうになった冬休みになり、昼や夜にチビ2号が寝たときにここぞとばかりにじゃれてくる。僕もチビ1号との時間が減ったので、この時間はすごく貴重になった。



こんな感じの9日間。家族について、仕事について色々と考えることができた。


親父の詩の


「僕はいま、しあわせなのかもしれない-」


という一節を思い出す。


たくさんの人に支えられて、今の自分は恵まれているんだなぁと痛感した。



そして気づけば旅以外は全て僕がみなの食事を作ってた。時にはチビ1号も一緒に作り、いい気分転換になった。


嫁さんも久々に毎晩晩酌し、二日酔いになるまで飲むことも数回あり、彼女もいい気分転換になったと思う。(アイツわようけ呑むんだマジで)




また明日から日常が始まる。


2015年は更に公私ともドタバタになるんだろうな。。


ひとつひとつのありがたみを見失わなず感謝の一年にしたい。ピース。





先月100歳で亡くなった祖母の四十九日法要。


冷たい雨が降り寂しい一日だった。




なんかのコピーじゃないけど、

酔えば
逢いたい
ひとばかり


そんな夜なり。


ゆうべはチビ1号と久々に野球盤をやった。


毎度のことながら大敗したんだけど、野球盤ちうのはホントに面白い。人生ゲームも白熱する。トランプもしかり。も少ししたらオイチョカブを仕込んでやろうとたくらんでいる(最近はスピードで闘っていてなかなかいい勝負をしているのだ)。


で、昨今の子どもたちは、公園で遊ぶっていってもDSを持って来る子が多い。で、そいつらはベンチに座ってそれぞれが思い思いにゲームをやってるのだ。


我が家にもDSを持ってくる友達が何人かいて、嫁さんが


「ウチではDSでは遊ばない!」


とカツを入れる。


そーするとみんなで野球盤や人生ゲームや工作をして遊ぶ。
すると、それまでとは明らかにテンションが変わるのだという。いわゆる「こどもっぽく」賑やかになるんだと。



チビ1号もDSを持ってるので、友達の家にいくときは持ってくこともあるけれど、やっぱりなんか違うんだよねー。



僕自信も「スペースインベーダー」から始まり「ファミコン世代」なんで、その面白さはよくわかる。ハマるのもわかる。でもそれより面白いものがまだまだたくさんあった。

ところが今はどうだ。外で食事をしても、子どもはDSに没頭して親はスマホに夢中。。て図をよくみかける。実に。



おかしいんだよやっぱり今の日本は。


・・と昭和のじいさんは思うのである、



さ、寒風吹きすさぶ海辺へ家族で遊びに行こう。





年の瀬になると、幼い頃のウキウキした気持ちを思い出す。


クリスマスに年越し、お正月、おせち料理にお年玉。。。


なんだかよくわからないけれど、街も浮ついてるのが子供にもわかった。



そしてそこには、優しかった母と父とのかけがえのない時間がいつもあった。



そんな両親との時間を思い出すのが辛くて、年末年始が苦しくて仕方ない時期が何年も続いた。


年越しソバやおせち料理、お雑煮なんてとても食べられなかった。


特に、親父が年末に買ってくる牛肉で年始にスキヤキやしゃぶしゃぶやステーキをやった思い出が強すぎて、つい最近まで牛肉系はどうしても無理だった。



ようやくここ何年かは落ち着いたけれど、それにしても、家族みんながひとつ屋根の下で過ごせる時間のなんと短いことだろうか。



チビ1号の胃腸風邪がようやく回復の兆しをみせ、いかに普段の当たり前の暮らしが大切なのかを改めて感じた。



幸せは、探すものではなく気づくもの-



と言ったのは誰だっただろう。




家族という、かくもちいさく奥深い関わりの温かさと儚さをかみしめる夜なう。


二度と逢えない遠いところにいってしまったかけがえのない人たちを思い出しつつ。