【JRCAch】【ダンサ】 タンブラー4月戦 「その4」 | 【踊ってみた】【歌ってみた】【喋ってみた】

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この記事は前回の『タンブラー4月戦(その3)』に続く記事です。

今まで、かなり準備用の記事が長かったのですが、やっと今回からシリーズ本題の「タンブラー4月戦」の経過について書きます。

さて、その「タンブラー4月戦」の発端ですが、JRCAch氏の「外人オールスター計画」から始まります。

外人オールスター計画

3月30日、JRCAch氏は、彼の新計画の概要を、彼のタンブラーに投稿しました。

彼自身は、この計画に名前をつけたことがないので、私は仮に「外人オールスター計画」と呼んでいます。

「外人オールスター計画」の詳細については、こちらの記事を読んでください。

この計画は、外人J-POPコミュニティで大きな支持を得て迎えられました。

上記の記事で、『(JRCAch氏は)ダンサを超えて、外人J-POPコミュニティの指導的人物ナンバーワンになったと思います。』と私が書きましたが、ちょうどこの時ですね。

人気を奪われた「ダンサの秘密」は、これで終わりかと思われました。

しかし、今から振り返ってみると、この時がJRCAch氏の人気のピークだったんです。

まさか、ここから、ダンサが巻き返してくるとは予想できませんでした。
 

Oishii! Project

4月9日、ダンサがBlogTVで顔だし放送を行いました。

「ダンサの秘密」を開始して10ヵ月間、一度たりとも顔出しはなく、音声のみの放送しかしなかったダンサですので、この顔出しにはコミュニティが驚きました。

顔出しは、信頼を得るための下準備だったようです。

続いて、4月12日、ダンサはBlogTVで「Oishii! Project(おいしい★プロジェクト!)」の開始を連絡、および、メンバー募集のためにオーディションへの参加を募りました。

「Oishii! Project」とはネット・アイドルを運営するプロジェクトで、運営者は、ダンサ、ベッキー・クルーエル、チィ、匿名の音楽プロデューサーの4人です。

この時に告知されたオーディションは、「イチゴ」(9人)と「ミニ・チェリー」(12人)という二つのグループのメンバー募集が目的です。

「イチゴ」が「Oishii! Project」のメイングループで、ハロプロでは言えばモーニング娘のようなものです。

一方、「ミニ・チェリー」は訓練用グループで、ハロプロのエッグに相当するものです。

さて、この「Oishii! Project」は、JRCAch氏の「外人オールスター計画」のすぐ後に出てきたので、コミュニティでは「JRCAchのまねをしているのか」と噂されました。

ダンサによると、「Oishii! Projectは2010年に一度開始されたが軌道にのらず、休止状態になっていたものであり、JRCAchのまねではない」と説明しています。

「外人オールスター計画」とはコンセプトが違うので、まねではないかもしれませんが、この時期に再開するのは、対抗といっていいでしょう。

特に、この後のダンサ側の行動を見れば、「外人オールスター計画」潰しというのが本音であることがわかります。

ダンサ連合は「Oishii! Project」のオーディションを進めながら、JRCAch氏に対する中傷攻撃を同時に進行させ、JRCAch氏から「外人オールスター計画」に興味をもっていた子たちを引き剥がしていきました。

いつもなら、中傷攻撃などで、たじろぐJRCAch氏ではないのですが、今回はかなり状況が違いました。

理由は次回の記事で分析いたしますが、形勢はまたたくまに逆転され、後半はJRCAch氏の腹心とも呼べる子たちが「Oishii! Project」のオーディションを受けるという「寝返り」が始まったのです。

4月26日には、JRCAch側はほぼ沈黙状態になり、タンブラー4月戦はダンサ連合の圧勝で終了いたしました。