椎原さんのブログを読んでいたら

 

 

・・・・・・上記ブログから引用・・・・・・

 あの人に気にかけてもらうためには、

自分がうまくいかなくて「助けがいがある人」になっておく必要があると思っていたりするものです。

 

(中略)

 

「助けてもらう」というきっかけ作りの為に
わざわざうまくいかない現実を作ったりしていることもよくあるのです。

 

・・・・・・・・・・・

 

 なるほどなるほど~!

 

 言えてるかも。

 

 逆に言えば、

 

「うまくいっている」と思っている人は

 

「うまくいっているから

静かにそれを楽しもう✨」

 

とか

 

「うまくいっているから

その方法を人にも教えてあげよう✨」

 

など、人とのかかわり方が

また違うわけですね。

 

 

 ふと、豪気な、

あるプロ野球選手を

 

思い出しました。

 

 

 その方は、

 

後輩を連れて高級焼き肉店で

ごちそうしたり

 

後輩にロレックスの

時計をプレゼントしたり

 

していたのですって。

 

 

 でも、何年か経たら

 

その後輩たちは

自分が持っているのより

高級な車に乗っていて

 

自分が住んでいる住宅地より

もっと高級な住宅地に

 

住んでいることに

気づいたのだって。

 

 

 後輩たちは

 

ロレックスや高級焼き肉を

 

ありがとう~!

 

と受け取って

 

こつこつ貯金して

高級車を買ったり

高級住宅地に住んだりして

いたのですね。

 

 

 

 でも、当の豪気な人は

 

おそらくそのとき

そんなに収入が

なかったのじゃないかと思う。

 

 

 この人の場合、

 

もしかすると

 

「俺はたくさん稼いで

うまくいっているから

 

他人に豪華プレゼントを

あげよう」

 

と純粋に思っていたのかもしれません。

 

 

 もしかすると、

 

 

「うまくいっている、とか

 

頼りがいがあると

 

思ってほしいから

 

ロレックスをあげる」

 

 

と、「うまくいっている」現実を

作り出すために

 

他人に豪華プレゼントを

していたのかもしれません。

 

 

 そのどちらだったかは

 

本人じゃないから

わかりませんが

 

他人とかかわりを作りたいために

 

何らかの現実を

 

自分で作り出していることが

 

ある、という

ちょっと怖い話でした。