同じ悩みが何度もやってくるとき

 

あるいは同じタイプの嫌いな人に

何度も出会ってしまうときは

 

ステージが変わっていないとき、

 

と、聞いたことがあります。

 

 

 6年前の記事では「土俵」って書いてましたけどww 

 

 

 最近、なぜか

以前の職場にいた

嫌いな人に会ったり

 

嫌いな人のことを

思い出してしまうことがあって

 

実際には嫌なことなど何もないのに

 

勝手に嫌な気分になっていました。

 

 

 でも昨日、仕事中に気づきました。

 

 

 自分の作った資料が

我ながら、会心の出来だなあ

と、心の中で

自画自賛していた時のことです(笑)

 

 

 あの時嫌いだった人たちは

今の私にとって

どーでもいい人達だわ

 

と。

 

 

 極端な、かつ

厚かましい例でいえば

 

地元のテレビ局で

リポーターを

やっていた人が

全国放送のニュース番組の

アナウンサーになったら

 

地元のテレビ局時代に

失礼なことをしてきた

アルバイト職員のことなど

どーでもよくなった、

 

みたいな。

 

 

 

 地元のレポーターが

全国放送のアナウンサーに

なることが

ステージが変わった、

 

というのであれば

 

なんか歯の浮くような

変なことを言うようですけど

 

失礼だったやつがどーでも

よくなるって

 

「心のステージ」が

変わるとき、ですね。

 

 

 確かに、

いつも前を向いて進んでいく

自分の尊敬する人たちのことを

思うと、

 

その人たちだって

 

妬みや嫉みから

 

嫌なことを言われたり

されたりしたことも

あるだろうけれど

 

そんなことは気にせずに

(っていうか、目に入らないのかも)

 

仕事とか

やるべきことに

集中していた

 

のだと思います。

 

 

 そういう意味では

最近の私は、

 

嫌いな奴をなんとかすることに

集中してしまっていたのかも。

 

 

 そんな作業は

決して気分を良くしてくれませんし、

 

生きる目的は

そういうところには

見つかりませんね。

 

 

 ステージは

勝手に変わるのではなく

 

自分が変える、

 

あるいは

自分が変わることで

変わるのだと

深く深く気づきましたわ。

 今更ながら。