今日は

波動畳職人の近本秀明です。

 

前回は「比べる世界」というタイトルでお話しをしました。

 

「金」「物」「地位」で ひとと比べ「上」「下」「優」「劣」

 

を付けたり、付けられたり。

 

 

 

地球は「地球」だけで存在してはいません。

 

宇宙の中に「地球」が存在しているのです。

 

当然

 

「地球」も「宇宙の法則」の中にあります。

 

 

 

「き・く・あ」

 

「競わない」「比べない」「争わない」

 

これは「宇宙の法則」の中にあります。

 

 

この「競わない」「比べない」「争わない」とい

 

う「宇宙の法則」がなんと「縄文人」にあったの

 

です。

 

 

 

現在 世界の文明 の中で日本の「縄文時代」が

 

世界最古です。

 

 

世界最古の土器が 青森県大平山元 l 遺跡から出土

 

しました。

 

炭素測定器によれば 約17,000年前であったこと

 

がわかりました。

 

 さらに

 

神代文字(かみよもじ)がペトログラフ(岩刻文字)に

 

よって確認されているのが約5.500年前でこれも

 

世界最古の文字なのです。

 

 

世界四大文明といわれるメソポタミア文明、エジ

 

プト文明、インダス文明、黄河文明が成立する

 

はるか前に「日本文明」が成立していたのです。

 

 

 

 

 

アメリカやオーストラリアのペトログラフ学会では

 

日本が最古の文明と認めています。

 

 

 

最古の文明といわれるメソポタミア文明はシュメ

 

ール人が主役ですが 神代文字 が使われていま

 

す。

 

そしてこの「神代文字」は世界中で発見されてい

 

 ます。

 

 

 

「縄文時代」に発掘された物は数万点にのぼると

 

言われます。

 

しかしその中で 武器 など戦う時に使う発掘物は

 

数点しか出土していません。

 

なかには全く出土していないという人もいます。

 

 

このような事が「縄文時代」の発掘物からわかり

 

ます。

 

 

数点の「武器」で「戦う」事が出来るでしょう

 

か?

 

 

という事は「縄文人」は戦う「武器」を持たなか

 

った。

 

というより「戦う」事がなかった という事なので

 

す。

 

 

「縄文人」は「戦わない」

 

「民族」だったのです。

 

そして

 

 

「縄文人」の「心」の真ん中はいつも空いている

 

と聞いた事があります。

 

 

いつも「自分」の事ばかりではなくて、心の真ん

 

中は「相手」のために「空けて」おくのだそうで

 

す。

 

 

心の真ん中に「自分」ではなく「相手」をおく

 

のです。

 

 

「戦わない」というより「調和」をする。

 

「相手」と「皆んな」と「周り」と「自然」と

 

「宇宙」「調和」をしていたのです。

 

 

 

 

私たち「日本人」はその「戦わない」「調和」

 

をするという「縄文人」の 「遺伝子」を受け継い

 

でいるのです。

 

 

 

ですから

 

東北大震災にあわれ被災された方々が「暴動」も

 

おこさず、救援物資の配給の際にもきれいに一列

 

に並び順番を待つ という事が出来るのです。

 

 

 

この事に関し考えると

 

日本人には 別に なんら不思議ではない普通の事

 

なのに、世界中から「驚き」と「称賛」の声が

 

なりやまなかった のです。

 

 

 

そんなに

 

「日本人」の「普通」「当たり前」と 外国の

 

「普通」と「当たり前」が違っていたのです。

 

 

そのような 危機的状態の時に私たち「日本人」

 

は相手を「思いやる」事が出来るのです。

 

 

 

本来私たち「日本人」にはそのような「心」が

 

遺伝子に刻みこまれているのです。

 

 

 

様々な「本」に「日本人」が「地球」を「世界」

 

を救うというような事を書かれています。

 

 

 

そのような「戦わない」遺伝子がまだ「日本人」

 

の中に42%ほど残っているという事を書かれてい

 

る本まで出ています。

 

 

 

「日本人」がというより

 

今までお話しして来たように き・く・あ 、

 

「競わない」「比べない」「争わない」という

 

「思い」  、「調和」をするという事が世の

 

中を「世界」を「地球」を大きく変えていくので

 

はないかと思っています。

 

 

 

 

その  「キー」となるのが私たち

 

「日本人」なのではないのかなあと

 

思ってしまいます。

 

 

 

 

次回は その 「日本」「日本人」について

 

お話しして行きたいと思います。

 

 

 

ありがとうございました。