なんでも仙人への質問
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社会全般として長寿社会に向けて何かメッセージはありますか?
「長寿=素晴らしい」という価値観の中に、人のいろんな想いが入っている。
・死にたくない(不安)
・少しでも長生きしたい(基本的欲求)
・人間の可能性(チャレンジ精神)
・医療関係や製薬会社の思惑(助けたいという思いや利益の追及)
など・・・
この価値観が変わってくるだろう。
「人間の本質は魂であり、魂は永遠である。死んだら終わりではないらしい・・・」ということを多くの人が思い始めた。
これは大きな変化だ。
このことが分かると、病気や苦しみにただ耐えるだけの理不尽な人生ではなくなる。
自分のテーマ、チャレンジに果敢に挑んでいるんだということ、人生の意味を見いだせるきっかけになるだろう。
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私は生産的で健康で豊かな長寿社会を模索しています。
それには私自身がそのエビデンスとなっていきたいと思うのです。
それが社会貢献にもつながっていくと考えています。
私が大還暦を健康で経済的にも豊かで幸せに迎えるためのアドバイスをお願いします。
うん、自分の想いにエネルギーを集結させている。
素晴らしいね。嬉しく思うよ。
(嬉しくてたまらないという愛のエネルギーがグワ~ッときました)
このように自分の想いを集結させることで、多くの人の生きる指針になるだろう。
「自分はこう生きよう!」と決めるのは、よし!
ただ、「なんとしてもこう生きねば!」というと、またエネルギーが変わってくる。不安や焦りを生む。
先ほども長寿社会のことで伝えたが、「長寿=素晴らしい」という価値観が変わってくるだろう。
長寿ではなかったとしても、寿命をまっとうし、満足して生きられる人が少しずつ増えていくだろう。
この者の生きざまは、多くの人が「命の使い方」に目覚めるきっかけになるだろう。
楽しいことをするんだよ、自分らしくね。
それが体にも心にも影響する。
経済のことは大丈夫! 100歳過ぎたら本が売れるよ。研究者としての探求心、本質を見抜く目、そして論理的な思考、文章をまとめる力、創作力、すべて持っている。
こんな100歳会ってみたいね~。元気でるよ~ あっ、120歳か・・・
毎日を楽しく生きていたら、「あらっ!気づいたら120歳」なんてことが起こる。
「そんなことが起こったらおもしろいし、起こらなくても、まっいっか~。 楽しければ~。」くらいのゆる~い感じでどうぞ。
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