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上がつかえて出番待ちの状態
力をたくわえチャンスを待とう」
キーワード
時を待つ
求む
養う
進まない
待機
「需」は進まないで、待つ意味。
待てば吉を得る。
ゆったりとした気持ちで時を待つこと。
実力はあるのですから、その力を発揮できるチャンスを待つこと。
ただ待つのとは少し意味が違います。
上の卦に水。
大きな川の向こう岸に、あなたの望む希望や目的がある。
どうしても手に入れたいと、急流に飛び込むような行動は危険ですよ。
川が凍結する時期を待つ、浅瀬を探す、渡し船が来るのを待つ。
待っている間は、しっかりと実力をつけたり、休養をとり、心身の鋭気を養い、元気いっぱいに次の仕事にかかれば、成功も大きいという意味です。
急いでる願い事はすぐに思い通りにならない。
時間のかかった交渉ごとはそろそろまとまる。
交際はどちらからも積極的に出ても今はうまくいかない。
何にせよ、急進は不可。
ダメージを避けようと慌てて行動するとトラブルを招くよ。
参考
高井紅鳳易占タロット
易占い(マギー)説話社
易入門(黄小娥)サンマーク出版