5月25日(日) 誠塾道場 に参加してくれました。
手にしているバットは、硬式用のマスコットバットです。
誠塾道場では、今年3月頃から中学生には硬式用の
バットで練習することを奨励しています。
ここに来て、少しずつですがマスコットバットが振れるように
なってきました。
重いバットを振るには・・
腕の力だけでは振れません!
体全体、特に足の力を利用することが大切です。
バットは足で振れ
高校入学まで2年近くあります。
まずは硬式野球用の重いバットに慣れることです。
頑張ってください。
ボールの違いって、意外に早く慣れるんだよ。
でも・・
軟式野球用バットから硬式野球用バットへの変更は、
かなり苦労するというのか、時間が掛かるんだ。
中学の部活で軟式野球をやっている子、
高校で硬式野球をやろうと思っているなら、
中学2年生の頃から硬式野球用のバットを振る練習を
した方が良いと思うよ。
何だかんだ言っても、
まずはバットが自由自在に振れるようにならなければネ。
昔の話だけど・・
塾長さんの恩師・倉敷工業高校監督の小沢馨さんと、
打撃の神様と言われた川上哲治さんが対談した時の話。
小沢 [どうやったら打てるようになりますか?]
川上 [バットを振ることです]
小沢 [じゃあ、どういう風にバットを振ればいいですか?]
川上 [ごはんを食べる時の箸のように、自由自在にバットを
扱えるようになるまでです]
バッティングって、理屈じゃない部分があるんだよネ。
高野連が決めている900グラム以上のバットを、
まずは振れるようにならなければネ。
じゃあ、頑張ってネo(^-^)o
バイバ~イ