リスクヘッジ | 山樟 不動産日記

山樟 不動産日記

随時、更新中。。

地震による津波の被害、
安全のため住まいは高台へと
意識が変わりました。。

昔から、水の確保のため
川の近くに集落が多く
人が集まっていたことから、
川に沿って電車が通って
いる所が多くあります。。

駅前は当然、川のそばです。。

その川が豪雨により氾濫
してしまうと、床上浸水の被害が。。

意識はさらに高台へと。。


ところが、今回の土砂災害。。

もうどこに住んでいいか
わからなくなってきているのでは
ないでしょうか?


天災による被害が生じると
その後の移動の容易さから
「賃貸」の方が良いのでは・・・
という意見が出てきます。

確かに一理ありますが、
「天災により被害が生じた場合は
住み替える」
これは賃貸における天災に対する
リスクヘッジの一部にすぎません。。

天災による被害が生じたときに
住み替えが容易というだけで
賃貸の方が良い、、というのは
早計すぎます。。

あくまでも所有か賃貸かは
ライフスタイルによって
決めるべきものだと思います。。


ちなみに、、
所有している場合のリスクヘッジは
保険です。。

その地域における可能性のある
天災を予測・推測して、
保険によるリスクヘッジを
忘れずに行ってください。。