元飲食店店員の女性(24)にアダルトグッズや、監視しているとにおわせるようなメールを送り付けるなどのストーカー行為を繰り返したとして、千葉地検は27日、ストーカー規制法違反の罪で、千葉県水道局職員、瀬田滝春容疑者(45)=千葉市中央区村田町=を起訴した。

 

 起訴状などによると、瀬田被告は昨年12月末から2月中旬にかけ、一方的に好意を抱いていた女性に対し、女性の実家にアダルトグッズ10点を送り付けたり、「バス停とか中庭とかから見てる」などという内容のメールを計14回送信したりしたほか、10回以上連続で無言電話をかけるなどしたとされる。


<産経新聞>