GSトレーニング@野麦峠スキー場 | サラリーマンスキーヤーの日常

サラリーマンスキーヤーの日常

競技スキーをしたり、バイクに乗ったり、トレッキングをしたり、走ったりしてます。その他、全国のうまいものを食べるのも大好きです。2016シーズン後半にACL損傷→再建術→2018シーズンからは競技スキーにも復帰しました。そんな日常をつれづれなるままに

さて、まあそんなことで今シーズンのSLレースは全て終了

あとは4月中旬まではGSレースが続きます

ということで、日曜日は野麦峠でチームのGSトレーニングへ

$サラリーマンスキーヤーの日常

久しぶりのホームゲレンデ、野麦峠でしたが、さすがにボトムは雪が減りました…

$サラリーマンスキーヤーの日常

とはいえ、ゲレンデ上部はまだ積雪量もそれなりにキープされていました

ここ一か月ほどはSLのための練習&レースが続いていたので、GSのトレーニングは久しぶり

最初の一本はいきなり転倒かましてしまいましたw

この日はタイム計測しながらだったんですが…

一本目 転倒DF
二本目 41秒60
三本目 ポールに入りきれずDF
四本目 41秒36

ということで、一番タイムの良かった4本目



雪面状況は、表層はソフトなんですが、ある程度掘れてきたところで、硬い層が出てきてある程度エッジグリップもあり、この時期の硫安等入れていないバーンとしては滑りやすい状況

まあ、GS久しぶりということもあって、クローチングの脚の同調は今ひとつですが、思ったよりも滑れていますかね

ただ、硬いバーンのときのイメージよりも板が回ってこないので、全体的にエッジングが長めでリズムも遅れ気味のように見えます

午前中は振り幅少なめのまっすぐ目だったんですが、午後はそれよりも振り幅もあるセット

午後は

$サラリーマンスキーヤーの日常

朝のうちは雲もある程度出ていたんですがお昼前位から快晴に

気温も上がったこともあり、バーンは緩んで、硬い層が出てきてもそこからさらに掘れる状況

一本目 45秒05
二本目 45秒59

一本目がベストタイムでした



午後についてはクローチング組んだ時の両脚の同調もだいぶ良くなってきたかな…

ただ、柔らかいバーンでのライン・運動のリズムは全体に遅れ気味ですね

柔らかい状況ということで、板が回り込んでくるのもゆったりしてしまうので、エッジングは長めになってしまいました

こういう状況だと、荷重を瞬間的に強めて一気にたわませようとしても、雪面がその圧に対して十分に応えてくれず、むしろずれてしまう感じでした

軟らかい状況なら、もっとラインを上に、早めのタイミングからターン運動を始めるイメージが必要ですかね

この日は、来期のフォルクルの試乗もポールの中でさせてもらいまして、女子用・男子用のFIS対応モデル中心に試乗してきましたが、またそれは別の記事にさせてもらいます

2012-13シーズン滑走日数 61日目