さて、たまには旅の話でも。
暖かい季節にはのんびりと温泉にでも入りたいもの。
ここで、これまで行ったことのある、お勧めの温泉について書いてみたいと思います。
おおよそ、南から順に
・知本温泉(台湾の南西部)
台湾南西部の秘境。温泉ホテルでは日本語も通じる。先住民が多い地区にある。
・北投温泉(台北市内)
台北市内なので便利。MRTの支線で行くことができる。
川を温泉の湯が流れ、川沿いの道は夜は街燈が灯され、情緒がある。
ちなみに、日本時代からある公衆浴場が営業していて、台湾の人と交流ができる。
・西表温泉
西表の大自然の中にある。もしかして、敷地内をイリオモテヤマネコが歩くかも?
・平中海中温泉(屋久島)
干潮時しか入れない。満潮時は海に沈む。硫黄のにおい、岩の形そのままの湯船。まさに自然の温泉。
・楠川温泉(屋久島)
小さな温泉だが、1000年を超す歴史がある(と聞いた気がするw)
・指宿温泉(鹿児島)
九州新幹線ができてからにぎわっているらしい。鹿児島中央駅から列車で1時間半くらい。日本本土の南西の端に当たる地方にある。開聞岳も近い。
・安楽温泉(鹿児島県志布志市)
ちょっとした風呂屋という感じだけど、のんびりできる。
・別府温泉(大分県)
言わずと知れた名湯。温泉宿はもちろん、普通のビジネスホテルでも温泉浴場があったりする。さすが、温泉の町。
・湯田温泉(山口県)
古くからの温泉街。去年の夏、ここのホテルの屋上の露天風呂から星空を眺めた気分は最高だった。
・サロマ湖温泉(北海道)
北海道のオホーツク沿い。正直、個人的には、この季節は厳しいと思う。夏に行けば、サロマ湖と山々を眺めながらの入浴は本当に素晴らしい。(冬でも、流氷見物のついでに行くことはできるかもしれません。ここは、ホテルが経営しているので、冬季も営業しているかどうかはホテルに確認して頂ければ、と思います)
というわけで、今日は、久しぶりに旅のお話でした。