あと二週間で国立試験の対策をたてるには・・
テーマ:勉強のアドバイス私大の試験が次第に終了するにつれ,
国立志望の人はその対策に追われるはず.
また私大の二次募集や次の試験に向かって
必死に努力している人も多いはずですね.
ここでは国立志望の人があと2週間でなにをすればいいか,
アドバイスしておきます.
まず第一に志望校の過去10年ぐらいの問題を入手します.
赤本などは数年しか載っていませんが,
学校の図書館に行けば,
大学入試問題正解(旺文社)などの年度別入試問題が置いてあるはず.
そして,過去10年の問題を丁寧に単元分けします.
テーマはゆとりを持って,たとえばⅠAⅡBであれば
整数問題,方程式の理論,確率,図形と式,三角関数,指数対数関数,数列,ベクトル,
微分,積分程度に分けていきます.
その中でもっともよく出ている単元から重点的に補強してください.
過去問が解けなくてもかまいません.(基本的にはもう出ませんから)
それよりも何がテーマとして取られているかが重要です.
三次関数と接線,三次関数と方程式の解,三次関数と最大最小・・・・など,
どんなテーマと融合されることが多いのかをつかみます.
そして同様のテーマを今まで勉強してきた参考書やテキストを利用して,
徹底的に補強していくのです.
全くの類題でなく,比較的近いテーマはどんどん補強します.
以前に出たテーマの近くが狙われることが多いからです.
第二に今自分が一番信頼している参考書やテキストを用いて,
知識をもう一度確認していってください.
一年間の内容をすべて復習していくことは時間的に不可能ですから,
自分が信頼する本を用いて重要ポイントと解法の原則を整理することです.
第三に実際に問題を解くこと,そして解いた後に学んだことを確認することです.
時間がないとだれも解説を読んでわかった気になったり,
急ぐあまりどんどん先に進んで,じつはなにも吸収していなかったりします.
入試問題は実際に解かない限り,その問題に潜むポイントや盲点は気付きません.
あせらず2週間をどれだけ必死の思いで駆け抜けることができるかで
数学の女神はきみを選ぶのです.




