屋久島紀行10 (白谷雲水峡1) | ファミリーで登る山日記 のち日々雑感

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1995年に夫と2人で始めた山登り。
2年半の北海道在住をはさみ、2001年にはキリマンジャロに登りました。息子が生まれてからは、3人で八ヶ岳やアルプス、残雪期の山歩きなどを楽しみました。
息子が家を出た今は、日々のことをいろいろ書いています。

2015年5月5日(火)


バスで白谷雲水峡に到着した私たち。

管理棟で協力金を払います。



準備を整え、9時頃から歩き出しました。



水と緑、気持ちがいいです。



すぐに現れた二代杉。



飛龍橋の途中から眺めた飛龍落しの滝。



振り返ると、こちらもいい眺め。




屋久杉はどれも個性溢れています。



緑がきれい。



さつき吊橋を渡ります。



出発時は人もいましたが、渡り終えて振り返ると誰もいません。

思わず一枚。



ヒメシャラはどこの森でも目立ちますが、ここでは特に。




杉にも負けない存在感。




何だかとても艶やか。



この日も晴れてくれました。



徒渉します。



歩いていると、いろいろと撮りたくなってしまいます。




人が少し並んでいるので見上げると、くぐり杉です。

少しかがむだけで通れる大きさ。




こちらは、シカの宿。




こんなかわいらしい姿も。



見上げてもてっぺんが見えないほど。




初日、テントの中でガイドブックを熱心に読んでいた息子。

見た途端、「七本杉だ」と叫びました。




反対側に抜けると、確かに七本杉とあります。




ここを過ぎたあたりから、先の方が賑やかになりました。



一番賑やかなのは、やはり苔むす森のポイントです。






人の間を縫って登っていきます。


大きな杉が2本並んでいて、

左側が武家杉。


右側が公家杉。


この辺で、また人が少なくなりました。



落雷の跡がある「かみなりおんじ」。



10時40分、辻峠に到着。



一息入れた後、太鼓岩を目指します。



急登ですが、あっという間。

11時、太鼓岩に到着しました。




素晴らしい眺望が広がっています。









宮之浦岳には登れませんでしたが、この青空の下で姿を見ることができて、最高の気分です。