天城山 | ファミリーで登る山日記 のち日々雑感

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1995年に夫と2人で始めた山登り。
2年半の北海道在住をはさみ、2001年にはキリマンジャロに登りました。息子が生まれてからは、3人で八ヶ岳やアルプス、残雪期の山歩きなどを楽しみました。
息子が家を出た今は、日々のことをいろいろ書いています。

2014年4月19日(土)


この日、登ろうとしていたのは天城山。

何とか無事に、登山口に到着しました。

立派な標柱と案内図を横目に、さっそく出発します。





曇ってはいますが、気持ちよく歩けます。



少し歩くと、四辻に出ました。



右手の涸沢分岐点側のコースを見送り、



左手の道を行きます。



まずは、万二郎岳を目指します。



岩がゴロゴロしている道を歩いていくと、




木段も出てきて、急登になり、



万二郎岳に着きました。


空もあやしいので、少しだけ休み、すぐに出発。

最初は結構下ります。



万三郎岳が見えました。

さらに下ると少し平坦な道に。



木のはしごもありました。



アセビのトンネルです。




最後の急登を登りきると、万三郎岳に到着。



万三郎岳は、先日の標高改定で1m高い1406mになりました。


空からパラパラと少しありましたが、

すぐに止んだので、お湯を沸かしてカップそばを食べました。

意外と寒くなってきたので、食欲を満たした後はサクッと出発。


少し歩くと、八丁池方面との分岐に出ます。

地図から想像するのと、実際の道標の方向に違和感を感じました。

こういう時こそしっかり確認。



春なのに、何となく秋を感じます。

涸沢分岐点まできました。





人が少なく静かな山です。



こんな所にも、まだ雪が残っています。




大分戻ってきました。



四辻に近くなってくると、ヒメシャラが目立ってきます。



木の肌がすべすべです。







最後は霧雨が降ってきましたが、すぐに止みました。



無事、下山。

この日の最大の危機は、やっぱり電車だったかな。


天城高原登山口(9:40)――四辻(9:55)――万二郎岳(1299m、10:40~10:50)

――万三郎岳(1406m、11:50~12:25)――涸沢分岐点(13:05~13:10)

――四辻(14:10)――天城高原登山口(14:25)