大菩薩嶺1 | ファミリーで登る山日記 のち日々雑感

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1995年に夫と2人で始めた山登り。
2年半の北海道在住をはさみ、2001年にはキリマンジャロに登りました。息子が生まれてからは、3人で八ヶ岳やアルプス、残雪期の山歩きなどを楽しみました。
息子が家を出た今は、日々のことをいろいろ書いています。

2013年12月22日(日)


今年最後の山行として選んだのが1泊2日で行く大菩薩嶺。

軽アイゼンで登れる比較的初心者向けの山であることと、

天候が比較的安定していそうなこと、

そして12年前の11月に夫と二人で登ったことがあるという理由で、

選びました。


初日に泊まる場所として、ロッヂ長兵衛か介山荘か迷いました。

前日までみなそれぞれ忙しいことと、

雪山での時間設定に自信がなかったので、

手前のロッヂ長兵衛さんにお世話になることにしました。

事前に雪の量を聞いたところ、

例年よりも多く、30㎝から40㎝位とのこと。


ワクワクしながらの出発になりました。

特急かいじに乗って塩山駅からバスで大菩薩登山口まで。


12時頃に登山口を出発しました。



道路脇の雪を見て、息子は早くも興奮。




林道から登山道に入る時点で、スパッツとアイゼンを着けました。





ふかふかの雪。



こんなかわいらしい足跡も。






途中、木々の間から山並みが見えました。





青空の下、気持ちよく歩きます。



途中すれ違った方に、

「富士山がとてもきれいだよ」

と言われ、明日の山行に胸が高まります。





ロッヂ長兵衛さんに着きました。