公道でドライバーに言いたい事 | 山路慎一の説教部屋

公道でドライバーに言いたい事

あと一ヶ月で「ゴールド免許」が手に入る。


もしかして、そうじゃなかった事がビックリですか?

やはりね、色々ミスと言う物はあるんですよ。

危険な運転で警察のお世話になる事はありませんが、大事な仕事中にちょっと車を路上に停めてしまったり、急いでいる時に朝の走行制限区分を知らずに走っていたりとかなり運転が上手くてもわなにかかった様に切符を切られたことがあります。

いずれにしても違反は違反なので言い訳ですが・・・。


何十年憧れていた事か?

だってプロドライバーと自称してるし競技長などの仕事もするとなるとやはり信用が違うでしょ?


公道ではルールは何と言っても「安全」の為にあるもの。

しかし、この安全が人によっては解釈や自分だけの物であって、社会全体の事を考えた使用が出来ているとは言い難い。


たまに高速道路で3車線あるにも係わらず、一番右側を制限速度以内だからと堂々と流れを無視して後続が、左側から追い越ししている場面を見る。

これ、左側から追い越すと違反なんだよね。

だからと言って無理にどかそうとあおったりしたら更に危険。

でもこんなドライバー車内を見ると携帯電話をいじっていたりする。

トラック等のプロですら周りに迷惑をかけていることが。


サーキットでもプロが迷惑をかけている事があるので、あまり偉そうには言えないか?

運転が上手いということは、他人にどれだけ技術が還元出来るか?では無いかと思う。これはサーキットも公道も同じ事。


視野が狭いって何も良い事無い。余裕を持って景色まで楽しむ様にしています。

特に何かあったわけではないけど、誰もいない高速でスピードをちょっと出しすぎたなんて言う事より、周りの流れや携帯ばかり気にしているドライバーの方が何倍も危険。しかも危険を振りまいて走っている。

サーキットではルールを預かる立場なので、何を心に持って取り組むかは大切。公道では警察だけでは到底目が届くはずも無く、もっと一般ドライバー同士が監視し合ったり改善出来るルールもそろそろ必要では?


裁判ですら一般人が立派に参加している時代じゃありませんか?