抗血小板剤　プラビックス発売（医療関係者向け情報）

に記載した薬品が発売されましたのでアップしたいと思います。

サノフィ・アベンティスより抗血小板剤のプラビックスが５月８日発売されました。

↓詳しくはこちらをご覧ください。

サノフィ・アベンチィスＨＰより

抗血小板剤　プラビックス７５ｍｇ、２５ｍｇ新発売

プラビックス７５ｍｇ

プラビックス２５ｍｇ

製品について詳しく知りたい方はプラビックスＨＰをご覧ください。

■■一部引用■■

プラビックス（硫酸クロピドグレル）は、フランスのサノフィ社（現、サノフィ・アベンティス社）で創製された抗血小板剤です。本剤は塩酸チクロピジンと共通のチエノピリジン骨格を有する化合物にカルボキシメチル基を導入しています。肝臓で代謝を受けて生成される活性代謝物が血小板上のADP受容体（P2Y12）に不可逆的に結合することにより、持続的に安定した血小板凝集抑制作用を示します。2005年9月現在、欧米をはじめとする世界106ヵ国で承認されています。

■■引用おわり■■

いままで抗血小板剤として使用されてきた第一製薬のパナルジンと同等の効果があり、副作用が問題になっているパナルジンより安全性が高いということのようです。

エルメッドエーザイ（エーザイの子会社で後発品を販売している）のプラトックスＭ錠（高血圧治療剤カルデナリンの後発品）と名前が類似しているということで類似販売名による誤用防止のお知らせが出ています。

薬剤師のみなさん、間違わないように気をつけましょう！！

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