(1) 行者は(ヒョウスンボ)だと思った。
(2) 大岩の中に(がっぱ)がいて、
(3) 背中に(ガッパ)が乗ってきた。
(4) 馬の方を見ると、背に(ガッパ)が乗っていた。
(5) (ひょうすぼ)がある人に、お前の息子のしりげを抜くと言ったので、
(6) (ガワロ)が馬の尻をなでた。
(7) ゲズンボと言う淵に(ガワロ)のウロがあった。
(8) (カッパ)が小僧を引きずり込んでしまった。
(9) 河童が訪ねてきて、
(10)
若宮神社には(ひょうすんぼ)石がある。
(11)
(かっぱ)がたくさん住んでいて、
(12)
岩の上に(ひょうすぼ)が座っていた。
(13)
(河童わろ)が飛びかかって来た。
(14)
(ひょうすぼ)が馬の尻子を取ろうと近づいた。
(15)
それは山の神の(かりこ坊わろ)であったため、
(16)
銃で河童(がぐれ)を射止めた。
(17)
牧野川には(ガラッパ)が棲んでいて、
(18)
河童(がぐれ)が沢山いて、
(19)
(セコ)の仕業だと言う。
(20)
(セコ)の通り道を邪魔しているので、
<おわりに>
・以上のように、河童伝承を通じて宮崎県における河童名称の分布図を作成し、名称がその地域に残る要因を分析した。宮崎県においては、大きな名称グループとして「セコ・カリコボウズ」系、「ガグレ」系、「ヒョウスボ」系というグループが想定出来た。そのグループの分布とは、地形とそこで生活する人々の生活様式による分布、他の地域の方言が影響を与えたことによる分布、そして他の地域の信仰に関係する名称であったものが、人の移動に伴って流入し、一般化したことによる分布の3パターンがあると推測出来る。しかし今回は市町村誌や民話集などを用いた論考であり、現地調査を行ったことで得られた結果ではないため、本稿の分析は不十分な点がある。今後、現地での調査を通じて再考する必要がある。
『クラリオンからの伝言 超次元スターピープルの叡智』
マオリッツオ・カヴァーロ 浅川嘉富 徳間書店 2009/4/30
<8000万年前に地球に来た河童は、グレイの一種で、海底基地にまだいる!?>
・日本には、昔からいると言われている未確認生物で、河童というのがいるんですが、その河童は指が4本だと言われています。
・グレイの一種です。
・河童は8000万年前に地球上に来ました。さっき言っていた太平洋の海底の基地に、彼らはまだいますよ。
・マリアナ海溝ですか。
・そこに彼らはまだいます。彼らは人造人間ですけれども、特に水の中で生きるのが好きですね。もちろん、地上でも生きられるんですけれども、1週間から10日ぐらいが限度で、特に光とか皮膚の問題があって、水の中に戻る必要がある。カバみたいですね。
・河童もやはり人造人間、サイボーグです。
・すごく高い知能を持っています。
・そうです。8000万年前です。ですから、本当にヒューンと日本に来たんですね。日本の近くのマリアナ海溝の基地にもいます。
・ほかのエイリアンと一緒に何か研究しているんです。
[補足説明]
・そもそもグレイと呼ばれる種は、彼らが住むゼータ・レチクル星で核戦争が勃発し、地下に住むことを余儀なくされた結果、地下生活に適するように、自らが持つ遺伝子工学のテクノロジーを駆使して大々的に遺伝子操作をし、体型のみならず内臓器官までつくり変えたようである。
・また、カヴァーロ氏の話の中に河童の話が出てくるが、拙著「祈りの島 沖縄・久高島」に登場する久高島で昔から多くの島人に目撃されている妖怪「キジムナー」も、河童によく似た実在した生命体のようである。
『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類人DNAの系譜』
スチュアート・A・スワードロー 徳間書店 2010/6/18
<リゲル 米政府と協定を結んだオリオン連盟リーダー>
・この集団は1954年に米国政府と協定を結び、彼らの技術と科学情報を米国に与えるのと引き換えに、米国民を誘拐する(ただし傷つけない)許可を米国政府から得ている。
・こと座の内戦とそれに続くこと座星系へのりゅう座人の侵略を通じ、彼らの惑星は戦争で痛ましい損害をうけたため、肉体的にも遺伝子的にも弱々しい存在になっている。
・彼らは、りゅう座人のために働いている。りゅう座人が攻略の前準備をできるように侵略予定ルートを偵察する仕事である。
・軍隊型の厳格な階層制の文化を持っている。特にゼータ・レティクリ1と2のグレイが絡む場合はそうである。また肉体から肉体へと魂を移す能力を持っている。
<シリウスA イスラエル政府と契約の宇宙の商人>
・背の高い細身のシリウスA人は、青と白の長いローブを着ている。両腕を横にまっすぐ広げると、身体全体でアンク(エジプト十字架)の形になる。これが彼らのシンボルである。宇宙の商人であり、技術と情報を売買して、排他的な取り引きルートと特別な優遇を得ている。彼ら自身に向けて使用される恐れのある技術は絶対に提供しない。彼らは、オハル星人に創作されたが、本来の目的を見失っている。
<シリウスB 老子、孔子、釈迦に叡智を与えた銀河の「哲学者」>
・ジャングルか湿地のような惑星の洞窟状空洞や地下で隠遁生活を送っていることが多い。寿命は極めて長い。大半は、家族形態とは無縁である。
<くじら座タウ グレイ種を目の敵にし、ソ連と協定を結んだ>
・この人間のような生物は、グレイ種を目の敵にしている。宇宙のどこであろうとグレイを発見したら叩きのめすと誓っている。
・地球までグレイを追って来た彼らは、1950年代にソ連と協定を結び、基地と自由に領空を飛行する権利を得た。
・最近になって、ロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をリュウ座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられている。
<ビーガン シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ>
・このグレイ種は、シリウスA人の遺伝子から作られている。シリウス人の船の標準的な乗組員である。主人のために労役、実験、雑用を行う。ゼータ・レティクリ1と2のグレイは、前向きにビーガンの指揮に従い、人間の誘拐や鉱物のサンプル収集などの特定の任務を行う。
<ゼータ・レティクリ1 地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ>
・このグレイのエイリアンは、リゲル人が地球の人間を監視するために作った。人間とリゲル人の混合物である。人間の胎児と同じように四本の指と割れたひづめを持つ。ホルモン液と遺伝子実験のために人間を誘拐することで有名である。
・遺伝子的・ホルモン的な欠乏症のため、彼らは、急激に死滅している。他者を誘拐することで、自らの種を救う交配種の原型を作ろうとしている。
<ゼータ・レティクリ2 遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕>
・このグレイは、遺伝子操作で作られた爬虫類人への奉仕階級のメンバーである。完全にマインド・コントロールされており、中央情報(コンピュータ)に接続されている。集団精神で一体となって動く。彼らは、無心になってゼータ・レティクリ1を手伝う。誘拐現場でよく目撃されるが、子供のように純真に行動する。
<アンタレス トルコ人、ギリシャ人、スペイン人のDNAに>
・極めて知識が高く攻撃的である。
・彼らの社会の最深部まで入り込むことができた者は、ほとんどいない。
・女がいるところが観測されたことはなく、彼らは、同性愛者で、生殖目的でのみ女を使用すると考えられている。ただ、実は、ある母系集団が彼らの背後で権力を握っているとも考えられている。