釜石の港です。きっと被災前は、明け方に威勢のいい、競りの声が飛び交っていたはずです。
フォークリフトやベルトコンベアーも被害を受けています。
港には他国籍の船が乗り上げてしまいました。この場合、通常だと船を所有するオーナーが
撤去することになるのですが。撤去の目途は立っていないようです。
釜石の商店街。土産物屋、住民の生活を支えていた商店街も瓦礫に埋もれています。
押し倒された道理標識。
現地の方(宮城県仙台市と岩手県大槌市の方)に確認したところ、
避難所での救援物資の受け付けはしていないとのことでした。
現状は足りていますとの回答でした。
集落で暮らしておられる方のニーズまでは把握できていませんが、
大きな避難所では救援物資は現状ストップをしてもらっているようです。
夏になれば、また新たな物資が必要となるはずです。
下着類とか、タオルケットとか、夏物衣類とか。
そうした時に郵送できるように準備したいと思っています。