どもども2i7です。
今年年女の2i7。
申年なんですよ~。え~と今年で24歳
と、バカな事を言ってないで。
そもそもいまの2i7になるまでの話をしようと思います
宮崎で生まれ育った2i7。
自営業の父、パート勤めの母、兄、姉の5人家族でした。
末っ子だったので、人に甘える要領の良さは自然についたようで(自覚なし)やりたい放題自由人に育ちます
自宅からごく近い高校へ進学し、これまた自宅から結構近めの職場へ就職しました。
勤め先はちょっと珍しい職種、ガラス工房
作家の工房で、従業員が50名ほどいました。
2i7は地元だった事もあり「ガラスって面白そうだな~」と結構気軽にアタックしたのですが、全国から職人さんが集まるようなところだったようです
休日は、観光地に工房があったので平日休み。
祝日どころか盆・正月関係なし
ピカピカ高卒の2i7は「仕事ってこんなもんかー」とあまり気にならず働いていました。若いから夜遊んでたんですよねぇ~。休みがいつでも関係なーい。
就職後は新人さんの入社がなかなかなくて
数年間2i7が一番の下っ端だったので、自然に「雑用はお任せ」と立派な下っ端に成長
2i7がいたのはデザイン関係の部署だったのですが、仕事内容は多種多様
観光地内にあった影響で、一般的な連休の時期には屋外イベントでテント販売をしたり。簡単な接客、贈答用の包装なんかも覚えましたよ~
全国で個展を開催していて、作品の梱包・発送は2i7の部署がやっていました。
扱うのは割れやすい素材のガラス作品。
段ボールに細工したり、梱包材も工夫していました
芸術作品なので、車1台買えるような作品もあったんですよ~
付加価値ってスゴイですよね。
勤めていた間はガムシャラで。
自分ができる事を頑張ったつもりです
8年間勤め、自分が担当していたものの一区切りがあり退職しました。
何も知らないガキンチョだった2i7を、社会人として育ててくれた職場・先輩方には今でも感謝しています。
ここでの経験が今の2i7の基本となっているような気がします。大変な事もあったけど、楽しかったなぁ~
工房にいる時は「ガラス工房!?すごいね!!」って言われる事もありました。「専門的な勉強してたの?」って。
いやいや~、そんな事ないですよ~。
2i7はごくごく田舎の普通科卒業です~。
「やってみたいな」と思う事がある人は、悩まず飛び込んでみるのも大事ですね
参考までに
ガラス工房は社員募集をしていた訳ではありません。
高校の進路相談の時に「せんせー、あそこにガラス工房あるけど、就職ってできんよね?」と深く考えずに聞いたからです
そこから進路相談の先生が工房へ問い合わせしてくださり、ポンポンと就職が決まりました。
これも縁かな、と思います
さて、ガラス工房を辞めた2i7。
次に進む道は??続きは<その2・職業訓練校時代>へ!