ある意味「山道具」…かな?暗視眼鏡。 | 山と道具と

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登山やら、キャンプやら、そしてその道具たち。

● 登山には持って行く事はないが、若い頃に楽しんでいたサバイバルゲームでは夜戦で使っていた暗視眼鏡。フィールドは千葉・埼玉の河川敷のほか、富士山の麓でもやっていたので、「山」道具かなぁ…
夜戦と言ってもキャンプサバゲーの時くらいしかやらなかったし、酒を飲んだら危ないから参加不可だったから、ほとんど活躍の場は無かったが、有ればあったで、それなりに重宝した。


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↑ 2個ともロシア製。


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↑ H7~8年頃、最初に手に入れたのがコレ、シルバーナイツNV323。定価20万位のを渋谷のショップで7~8万円くらいで購入。手持ちタイプ。


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↑ 覗くとこんな感じ。


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↑ ケースは肩掛けかベルトに通せる。



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↑ カメラ用の三脚にも取り付け可能。三脚穴の近くに「Made in Russia」の表記がある。
ゲームではこの眼鏡とエアガンとを持ち替えながらの使用だったので、そのうち、ライフルに取り付け可能なヤツがやっぱり欲しくなった…

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↑ 本物の軍用ライフル用らしいがメーカー名やモデル名がロシア語で、よく分からない…
NV323よりだいぶ高かった気がするが、よく覚えていない…。



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↑ 4つの表記があり、
「пнГРИФ―2россия」がメーカーかモデル名だろうか?
「ЛРИБОР」は電源?
「ОСВЕТ」が赤外線?
「ВКЛ」は何だろう…?


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↑ 正面から対物レンズの中を覗くと…カメラ用500㎜くらいの反射望遠レンズみたいだ。


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↑ 結構デカい。左下のデジカメは大きさ比較用に置いてみた。ケースはチャチな合成皮革で付属品は銃への取り付け部のボルトを回すレンチ1個。取説も無し。…まぁ、付いてたとしてもロシア語じゃ判るワケないんだが…


十数年、サバゲーなんてしていないから、全く出番がない。しかも光を増幅する管は寿命があって、なぜか後で買ったライフル用のが、調子が悪い…心臓部の交換修理なんて、一体いくらかかるやら…とても出来そうにないなぁ…