白石かおる 僕と『彼女』の首なし死体 | 山茶のブログ

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僕と『彼女』の首なし死体/白石 かおる
¥1,575
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(「BOOK」データベースより)
冬の朝、渋谷ハチ公前、僕は生首を置きにゆく。彼女の願いを叶えるために。―おそるべき横溝チルドレンの登場!第29回横溝正史ミステリ大賞優秀賞受賞作。


横溝ミステリ大賞優秀賞作品です。

タイトルに興味を持ち読んでみました。


好きになれなかったガーン
文体が好きになれなかった。
軽いタッチはいい。
が、軽い良さというのがないと思う。
軽いタッチならリラックスして読みたいむっ
なのに、内容はちょっと暗い、
そしてミステリだからしょうがないが、色々読み手に事実を隠して話が展開される。
それがアンマッチしている気がしたむっ

話の流れ上、色々出来事が起こるのはしょうがないが。
現実離れした話をポンポンされても・・・ショック!
現実離れした事は話のメインだけでいいと思う。
そう、ポンポンと展開されてもねぇぇ。

なぜ、生首をハチ公前に置いたのか?その必要性は?
という一点だけで展開して欲しかった。
それを説明するのに周りを無理やり固めた感じがしまくりです。

ミステリという点でも、ひねりもなく、驚きもなく。。しょぼん

新人だから、まだまだ練られてない文章だと思うのは仕方ない。

チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤

僕は味方しよう。必死に生きているひとが、僕はそれは好きなのだから。

チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤


この僕の感情がもっともっと表に出て表現され欲しかった。感じたかった。

それだけに残念だなぁと感じる一冊でした。



・・・

最近、仕事は楽なんだけど、

法律の勉強をしたり、プログラムの勉強をしたりで、

ホトンド本を読んでいない。。

今月はまだ3冊はてなマーク4冊はてなマーク

ちょっとお休みですねぇ。。ひらめき電球


★★★(6点)


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